内なる声

内なる声に耳を傾けることは意外に難しい。なんとなく刺激に対してすぐに飛びついてしまう。 本当にしたいことなのか、食べたいのか、飲みたいのか、惰性で流されてしまう。確かに直感で動くことで、好転することもあるだろう。 最近、まず自分に問いかける…

マインドフルネスがキーワード

なんとなくで、たくさんのものを背負い込んでしまう。それによって、緩むときに緩ませることもできず、かといって、物事を進めることもできず、ダラダラと時間を過ごしてしまう。 そうしたメリハリのなさ、思い切りのなさには見通しの甘さがある。いまやるべ…

成長への第一歩!フェイスする勇気

2ヶ月が経った。セルフリノベーションには、「FACE」が不可欠だ。 価値を高めるための修復、再構築には、自身の弱みと強みの見極めが鍵となる。ダメさを曝け出し、向き合わなければならない。やり切れていないところを曝け出すのは、嫌な作業だ。しかし、そ…

2024年は「self-renovation」

2024年は「self-renovation」。自身で、修復、刷新をしながら、価値を高める。 全てをゼロベースからではなく、自身を自分で整える。権威に倚りかからない。この本を読めばいいだろうとか、整体に通えばいいだろうとか、今まで、結局外部に価値基準を求…

「ウェルビーイング」を見つめて

今年初めに個人ブースに閉じこもり、ノートを書きながら自分との対話を続けた。今年のテーマを模索した。そして、自分にとっての「幸せ」を探求しようと決めた。 振り返ると、自分が「充実する時間」をぼんやりとだが、見出せた。それは、できるだけ外に翼を…

ウェルビーイングって何だろう

師走を迎えた。2023年もあと1ヶ月ない。ウェルビーイングという言葉が、まだ自分の言葉になっていない。ウェルビーイングって聞くけど、それが何かがまだいまいち掴めない。 でも、その手がかりはつかんでいる。自分のからだと向き合うことだ。こうあり…

走り続けられるかだ

ハードルを上げて、結局、目標を達成できないことを幾つになっても繰り返す。無理はいけない。できる無理もあれば、できない無理もある。その違いは、調子が悪くても走る続けることができるか。 最初は、気持ちに勢いがある。けれども、人間だから、なかなか…

こわばりがとれる

気力が充実しているわけではないが、気力が湧くように努めている。 自分のカラダ。でも、自分の意思通りにはならない。 心身ともに疲れていて、自分を回復する作業に目を向ける。自分を回復というよりは、自分で自分のカラダを調整しようと考える。 今までの…

カッコつけない

自覚している。けれども、それを表に出すのは難しい。本音でいる自分でいるのは難しい。だって、大人だから。自分を捨てるのは大変だ。 6割主義でいこうと決めたものの、なかなかそうもいかない。 自分がどう思っているかよりも、他人を軸で生きるから苦し…

立ち食い蕎麦屋で思う

朝、天たまそばとおにぎりを食べながら、キャリアについて思いを馳せた。きっかけは、元同僚のキャリアアップだ。自分は、そうした道を歩もうと思ったら、歩めたんだろうなと思う。これは、負け惜しみでもなく、単純にそう思うのだ。 そのためのチャンスもあ…

意思をもって生活したいものだ

寝る、瞑想する、腹筋する。自然ではなく、意思をもつことだ必要だ。それを最近すごく感じる。特に睡眠は、意識して寝ることが最近ない。その結果、心身が不調だ。睡眠の不安定さが気持ちが不安定となる。その結果、人との関係も不安定になる。それが自分の…

「今ここ」の難しさ

瞑想をしても、色々と気になってしまう。これをやろうと思っても、他のところに気が入ってしまう。本当に「いまここ」というのは難しいものだ。 「今ここ」を本当に楽しいと思っていれば、十分に世界を味わうことができる。しかし、今の自分は、本当の気持ち…

自分を掘ること 

自分にとって最も幸せな時間は何だろうか。 それは、個室で、音楽を聴きながら、コーヒーを飲み、本や雑誌を読み、あれこれ考え、アイデアを膨らませながら、それを文章なり企画書なり、何らかの形にしてまとめることだ。今思うと、浪人生の時に図書館で一人…

シンプルに考える

あれこれ複雑に考える。準備段階では、試行錯誤を重ねた。けれど、実際出来上がってきたものは、意外にシンプルであった。シンプルであったからこそ、ねらいに向かってストレートに進むことができた。 それができたのも、割り切れたからだ。そして、自分なり…

まいっか

まいっかと思うだけで、随分気が楽になる。できていないと自分を責めるよりも、まぁそこそこやったしと自己満足で終える方がが良い。充足感の積み重ねが自分を楽にしてくれる。 楽に生きるって、そんなに悪くはない。もちろん、それは同時に、いろんなことを…

2023年は「well-being」

これまで漢字1字を1年のテーマにしてきたことを変える。チャレンジよりチェンジだ。そのためにこれまでの習慣を思い切って変える。 2023年のスローガンは well-being 昨年末に自分の中にじわじわと染み込んできたキーワードだ。健康的、精神的、社会的…

師走

師走の中で一年を振り返る。今年の一字は「体」だった。何かを体現するとともに、体に目を向ける1年にしたいからだった。 しかし、体調を崩すことが多かった。人生の一つの転機が訪れた。自分はどう生きたいのかを考えさせられた。何をしたいのか、何を望ん…

チャレンジ

新たなチャレンジをする。デザインしている時は、ワクワクする。しかし、それを実際に行うと、いろんな不安が大きくなる。それは、今までの自分のやり方とは違うからこそ生まれる不安だろう。 自分のやり方は賞味期限が切れ始めている。それはよくわかってい…

歳をとること

歳をとることによって、やれることとやれないことが見えてきた。例えば、キャリアを考えていくと、年齢制限というのもある。やりたくてもやれなくなるという現実。そうしたことを一つずつ受け入れていくことが歳を重ねるということなのかもしれない。寂しい…

腹八分の理由

暴飲暴食と呼ばれる生活をして気づいた。ストレスがあるときは、好きなものを食べたり、飲みたい酒をたらふく飲みたいことを求め、毎晩飲み歩く。 ふと気づくのだ、酒や食べ物を消費していると。 味わうのではなく、ただただ流し込む。食べるというよりは、…

探求の夏

自分は何をしたいのか、何を目指すのか、そんなことを考える。難しくない。シンプルだ。 大したことのない自分を受け入れる。けれども、大したことができない自分を受け入れることもできない。難しい性格だ。シンプルに何をしたいのか、という問いを考えれば…

プライドを捨てる

前の自分をひきづっていた。きっと自分なら大丈夫という慢心があった。評価されているという自信もあった。しかし、そんなプライドは木っ端微塵に吹き飛ばされた。結局のところ、変なプライドをもって、うまいことを言って、新しいものを生み出さなかった。…

手を動かすこと

単に考えるだけでなく、アウトプットを最近心がけている。あれこれ考えるよりも、まずは実行に移してみる。それが次の一手を考える材料を与えてくれる。やらない理由を考えるよりも、やれる条件を考えることは、創造的だ。 今までの延長線上の中でやっていく…

メッキが剥がれる

結局は、「井の中の蛙」だったいうことだ。突き詰めずに日々をやり過ごしていたツケがここ一番で出たということだ。理屈は立っても、十分な実践が伴っていなかったことがよくわかった。 ちっちゃいプライドが見事までに砕け散った。でも、それでよかった。改…

肚を括る

やると決めたら、やる。本番になって後悔するくらいなら、やるべきだと思うことをやるべきだ。正解が何かなんてわからない。だったら、自分が思うようにやったらいいのだ。 自信を持つことだ。今こそ、根拠のない自信でやり切ることだ。ダメなことばかり考え…

あれか、これか。

あれか、これかという二分法は自分を疲れされる。やらなければいけない仕事が山のようにある。しかし、洗濯物や食器が積まれている。トイレもきれいにしなければならない。掃除機もかけなけらばならない。 きっと今までの自分だったら面倒臭くてやらなかった…

人生はわからない

人生とは何が起こるかわからない。計画を立てたとしても、計画通りにいくとは限らない。一つの出来事によって、大きく状況が変化する。予期していないことが起こり、自分自身が揺らぐ時もある。だから、人生は面白いのかもしれない。 わからないことの面白さ…

フォーカス

何かを焦っている。気が散ることが多い。机上が乱雑になっている。そうしたことの原因を辿っていくと、集中力がないということだ。取り組んだそばから、また他の選択肢を考えてしまう。その結果、中途半端に終わってしまう。 集中力とは、忍耐力だ。集中する…

行動の数を増やす

新しいことは時間がかかる。体験したことがないからこそ、判断や時間がかかるからだ。それが、組織ならばさらにだ。私だけでは完結することはなく、すり合わせという時間がかかるからだ。 そうした中、自分自身がすり減っていたのは事実だ。その結果、心の余…

いたわる

今週が終わった。ようやく乗り切れたというのが正直なところだ。疲れはピークに来ていた。イライラもマックスに達しようとしていた。他人に対して不満が出るときは、疲れている証拠だ。疲れると、感情の許容量も減ってしまう。だから、人に厳しく当たってし…