プライドを捨てる

 前の自分をひきづっていた。きっと自分なら大丈夫という慢心があった。評価されているという自信もあった。しかし、そんなプライドは木っ端微塵に吹き飛ばされた。結局のところ、変なプライドをもって、うまいことを言って、新しいものを生み出さなかった。それが今回の結果につながっているのだ。

 だから、新たにチャレンジしていく。もう一度、新しい事実を作り出す。これからは勉強の日々だ。新しいものを吸収して、自分自身を更新していく。それが今回の結果の意味のような気なのだ。

 安住するのはまだ早い。修行不足、そんな言葉が頭をよぎった。カッコつけて、わかっている風なことを言ったって、現実はどうなんだ。果たして、事実を作り出しているのか、そんな問いかけを自身に投げかけなくてはいけない。

 日々新たに、チャレンジする。これまでのやり方には賞味期限がきているのだ。この1年、新たにチャレンジをする。