2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとりであること

自分が所属している組織、集団への違和感。その違和感というものは、その集団のもっている空気であったり、質であったりする。 人は常に不満を抱くものといってしまえば、そうだろう。けれども、明らかに集団の質が低下している、空気が緩慢たるものへと変わ…

前向きな身体

風邪が治りかけ、身体も少しずつ快調になってきた。それによって、気持ちもプラスになってきた。 よく心身二元論というのがあるが、人間はやはり身体性というものが基底にある気がする。どうしても自分は今まで意思という精神的なものへと視点が向きがちだっ…

バイオリズム

バイオリズムでいうなら、今は底のような気がする。もちろん、風邪で体調を崩し、自分の思ったように物事が進んでいないというのもあるのだけれども。 だいたい、自分が調子を崩しているときは、余計な自分語りをしてしまう。無理やり流れをつくって自分語り…

風邪の効用 

風邪をひいた。なんか気が乗らないな、なら休んでしまおう、そんな後ろ向きの気持ちを持っていたら風邪をひいた。おかげで、予定はすべてキャンセルとなった。3日間寝込んでいた。 新年を迎えて、習慣化させようと思っていたことがすべてとまってしまった。…

誠実になること

職場のみなから信頼され、慕われている先輩からほめられた。「たいしたものだ」と。といっても、直接言われたのではなく、同僚から聞いた。普通なら腐ってしまうところを、自分に与えらえた役割をしっかりとこなしているからだという。 もちろん、今の自分の…

気分の感染

お正月気分も薄らぎ、仕事が本格的に始まってきた。しかし、なんとなく自分の気持ちがふわふわしているだけでなく、まだ気持ちが入っていない。ただ、こなしている気がする。時間がただただすぎるためにやっている気がする。そんな気持ちの入っていなさが、…

思考と文体

その人の思考の「型」と文体はセットであると感じた。ひとつの研究として出した時に、明らかに文体が変化しているのだ。それまでの記述と明らかに変わっている。そして、自分の文章は「哲学的」と言われた。それは、共同研究している相手がアート関係だから…

呼吸と集中

昨年、呼吸が浅いように感じた。深く吸って、深く吐くことが難しく、浅い感覚があった。実際に運動をしても、なかなかすぐに息が荒くなってしまうのだ。そんなこともあって、今は呼吸を意識している。深く吸い、深く吐けるように。 呼吸と同じように、集中力…

今年の一文字は「溜」

2015年が始まった。昨年の一文字は「捨」であった。それを意識して、捨てる事、清掃を重点的に行った。人を呼ぶことのできる部屋を目指して、4月から片付けるようになった。その結果、部屋も少しずつすっきりしていき、運気も上がってきた。 では、今年…