チャレンジ

 新たなチャレンジをする。デザインしている時は、ワクワクする。しかし、それを実際に行うと、いろんな不安が大きくなる。それは、今までの自分のやり方とは違うからこそ生まれる不安だろう。

 自分のやり方は賞味期限が切れ始めている。それはよくわかっている。だからこそ、モデルチェンジをしていかなくてはならない。部分変更することもできる。けれども、根本にある設計思想を変えていかないと、大きく変わらない。

 何事も始めるには労力がいる。見えないからこそ、何が必要かも分からない。やってみることによって、見えることがある。その見えてきたことが成果だ。まずは、その勇気を持って変えた自分を褒めよう。やってみなければ、分からないことはたくさんある。その中で修正していくことが大事なのだ。

 チャレンジし、不安な状況を改善しようと足掻くこと。その足掻きから見えてくるものが自分にとっては財産なのだ。