立場が人をつくる

初めての立場になる。見るのではなく、やる立場になると、色々と変わる。それによって考えることが増える。今まで漠然と考えていたものを「具体化」しなくては意味がない。立場が人をつくるということを実感する。 立場になって見えるものがある。 立場とは…

桜の季節

一息つく瞬間がやってきた。家の近くを歩くと、桜が咲き始めている。春がやってきたのを感じる。そうして、今年度もようやく乗り切ったのだなと実感する。桜によって、季節を感じ、また、仕事の一区切りを感じる。 来年は、どんな思いで桜を見ることになるの…

忘れない。

ひどく後悔した日だった。ゴールを決めていた。だから、あまり嫌な空気にはしたくなかった。そして、強いことは言わなかった。 しかし、後悔した。 だが、一方で昨日という点だけを見ていただけでは、一昨日を理解することはできない。点ではなく、線で見る…

チャレンジする

新たなチャレンジは頭を活性化する。そうせざるをえない状況になり、動き出す。動き出すことによって、仕組みを考える。 けれども、全てうまくいくとは限らない。だからこそ、面白い。新しいことにチャレンジする面白さは、完成形じゃないことかもしれない。…

キャリアを動かす

自分のこれからを考える。これまでは置かれた状況の中で、ベストを尽くした。初めから、望み通りだったわけではない。むしろ、「どうして?」と思うことが多かった。不条理を感じることも多かった。 けれども、今は違う。 さまざまな状況に置かれたおかげで…

心機一転

まだ遅すぎることはない。けれども、先は見えてきた。だからかもしれないが、気持ちが吹っ切れていく。 それは自分の経験もあるだろう。それによって、自分がやりたい道も見えてくる。年齢制限というのがあるからこそ、自分の限界が見えてくる。 一見、無限…

never too late

遅すぎることはない。バスケの田臥勇太選手のドキュメンタリーを見ているときに、知った彼の座右の銘だ。今、自分はこの言葉を噛み締める。 否応なく、年齢を重ねていく。そうすると、もう厳しいかな、将来やればいいかなと思ってしまう。でも、今なんだ。今…

明日は明日の風が吹く

いろんなことがうまく回っていない。自分が築き上げてきたものをもう一度見直す時がやってきた。日々はそれで過ごせる。けれども、自信をもってできなくなった。 それは、単に自分自身に疑いの目が向けられているから。 これでいいのかという疑問符がついて…

気負わない

自然体でいたい。気負わず、焦らない。すぐに結果を求めると焦ってしまう。そうすると、無理してしまう。無理をすると、続かない。続かないと、結局結果が出ない。 だから、焦らないで、気負わずにいることだ。 焦っても、物事はうまくいかない。じっくり、…

2022年は「体」

今年のテーマは 体 である。理由はふたつある。 ひとつは、体が資本であるからだ。ずっと体づくりをサボってきた。後回しにした。だが、これから20年頑張ることを考えると、何より体づくりが重要だ。何をするにも体力と健康だ。それゆえ、まずは「体」づく…

創を掲げた

今年の漢字は「創」とした。新しい環境になるということもあり、また自身の閉塞感もあり、新しいものを「創」り出していきたいという意思を込めた。 その結果、「創造」しようという意欲が湧いた。チャレンジをした。うまくいかなかったことや思ったようにい…

体が資本

体が資本である。いくらやりたいことや仕事が溢れていたとしても、健康でなくはできない。至極、当たり前のことだ。でも、忘れてしまうことが多い。できるからこそ、健康を後回しにしてしまう。 歯が痛い、肩が痛い、頭が痛い。それらは、予兆もあるけれども…

書くこと

このブログを書き続けて何年になるのだろう。ダラダラと綴り続けて、10年以上経っている。今となっては、貴重な記録だ。こんなものを読んでいたのか、あるいは、こんなことを考えていたのか、そんなことを振り返る材料になる。 文体もそうだ。昔は、一文が…

やる気になっていく

やる気が出てきた。チャレンジしてみようと思うようになってきた。いい傾向だ。それは、一つ乗り切ったからかもしれない。と言っても、やることが山積みだ。 でも、気持ちが違う。環境や同僚が変わると、こうも気持ちが変わるのだ。自分が成長する上で、負荷…

幸せな時間

気分がいい時は、色々とアイデアが湧いてくる。逆かもしれない。色々とアイデアが湧いてくるからこそ、気分がいいのかもしれない。いずれにせよ、自由に考えることができることが自分にとっての自分の楽しみだ。 遊び心でアイデアを練る。そんな瞬間がたまら…

プライド

このままやっていって、やり過ごすこともできる。でも、そんなことはできない。プライドが許さない。結局、プライドが高いのだ。 だから、一歩を踏み出せないこともある。失敗するのが怖いからだ。取り返しがつかなかったらどうしようということを考えてしま…

承認の力

承認されると、力が出る。いいね、と言われるとなんだか力出る。SNSのことを言っているわけではない。が、やはり、いいねと言われるのはいい。 たしかに、否定によって、「なにくそ」という反発力を生むこともある。けれども、やっぱり、肯定や受容に勝てる…

やり切る

1月に目標を立てた。「創」がテーマだ。新しいことを創り出す気概でこのテーマにした。環境が変わるからこそ、新たなものにチャレンジしようとした。自己模倣ではなく、新たな試みをしていこうとした。 環境が変わることによって、楽なこともあれば、きつい…

スランプ

停滞している。いろんな技術が身に付き、日々の仕事をやりくりできるようになった。だが、いまいち手応えがない。試行錯誤はしている。けれども、しっくりこない。 それは、今までの自分の延長線上にあるからだ。新たなチャレンジをしてみた。でも、なかなか…

仕事のリズム

仕事のリズムはフィードバックで測ることができる。早くフィードバックできていれば、いいリズムで仕事をしている。けれども、フィードバックが遅い時は、悪いリズムである。 リズムという以上、それは当たり前かもしれない。だが、リズムを意識していないと…

仕事と掃除

情熱大陸を見ていた時に、「仕事と掃除は似ている」と鈴木敏夫氏は言っていた。 確かにそうかもしれない。やらなければ溜まっていく。そのことで、どんどん気分が悪くなる。身動きが取れなくなり、悪循環となる。ちょっとずつやれば、そんなに時間はかからな…

誠実にやる

嫌だ、嫌だ、と思う仕事がある。正直、放り投げてしまいたい。向かう途中、気持ちが滅入ってしまう。でも、やらなくてはいけない。どうしたものかと悩んでいた。 ただ、何もしないわけにはいかない。できる範囲で、やろうとした。そしたら、少し道がひらけた…

青春をひきずる

まだ、自分は青春をひきづっている。たまに、いや、よくといってよいかもしれない。10代の終わりから20代半ばまでのことを思い出す。手に取った本、出会った人、聴いた音楽、その時見た映画、演劇、風景、さまざまなことをふとした瞬間に思い出す。 センチメ…

こなすのではなく、味わう

この夏、量を意識して、速読していた。気になるところがあっても、止まらず、文章を読み進めた。 確かにそうすると、本をこなす事ができる。しかし、その本が何をいっているのか、メッセージが残らない。どんどん読んで、どんどん忘れて、その中で残るものが…

ドラマ

ドラマを作りたかった。人を魅了するような、というより、自分が魅了されたような、劇的で、終わった後に、満たされ、いろんな思いが駆け巡るようなドラマを作りたかった。でも、そんな才能もないし、努力もできなかった。 が、自分の根本には、ドラマを作り…

タラとテレ

ああだったら、こうだったらと考える。でも、そんな願望は実現しない。妄想でしかない。それによって、現実は変わらない。その現実を選択したのは、他ならない、私自身だからだ。 何かを選ぶということは、何かを選ばないということだ。選んだ時点で、必ずあ…

量をこなす

「創」を掲げた1年。新たな挑戦もしている。できないこともある。マンネリになっていることもある。でも、行動の量は増えてきた。 この10年、走り抜けてきた。経験値も増えた。仕事の形も見えてきた。だからこそ、自分をほぐす時間が必要なんだ。 築いた…

ミステリーの面白さ

久々に、小説を読みたい余りに、電車を降りて、コーヒーショップに立ち寄った。最後まで読み切りたかった。ブレンドを頼み、席につき、コーヒーを一口飲み、一気に読んだ。 バラバラに見えたパーツごとのエピソードが真犯人へとたどり着く手がかりとして一つ…

経験と直感

きっとこれは難しいだろうという予感がした。けれども、周囲の声を聞いて、それでもいいと判断した。きっと、大丈夫と考えた。でも、やっぱり違っていた。やはり難しかった。 経験によって導き出される直感は間違っていなかった。論理的に説明できるものでは…

時間と思考

今年は、以前と比べて考える時間が増えた。時間の余裕ができた。試行錯誤ができるようになった。仕事を「やっつける」という感覚から「やってみる」というチャレンジする感覚へと変わっていった。 あれこれ考えるだけでなく、考えるための材料として、学ぶこ…