2022-01-01から1年間の記事一覧

師走

師走の中で一年を振り返る。今年の一字は「体」だった。何かを体現するとともに、体に目を向ける1年にしたいからだった。 しかし、体調を崩すことが多かった。人生の一つの転機が訪れた。自分はどう生きたいのかを考えさせられた。何をしたいのか、何を望ん…

チャレンジ

新たなチャレンジをする。デザインしている時は、ワクワクする。しかし、それを実際に行うと、いろんな不安が大きくなる。それは、今までの自分のやり方とは違うからこそ生まれる不安だろう。 自分のやり方は賞味期限が切れ始めている。それはよくわかってい…

歳をとること

歳をとることによって、やれることとやれないことが見えてきた。例えば、キャリアを考えていくと、年齢制限というのもある。やりたくてもやれなくなるという現実。そうしたことを一つずつ受け入れていくことが歳を重ねるということなのかもしれない。寂しい…

腹八分の理由

暴飲暴食と呼ばれる生活をして気づいた。ストレスがあるときは、好きなものを食べたり、飲みたい酒をたらふく飲みたいことを求め、毎晩飲み歩く。 ふと気づくのだ、酒や食べ物を消費していると。 味わうのではなく、ただただ流し込む。食べるというよりは、…

探求の夏

自分は何をしたいのか、何を目指すのか、そんなことを考える。難しくない。シンプルだ。 大したことのない自分を受け入れる。けれども、大したことができない自分を受け入れることもできない。難しい性格だ。シンプルに何をしたいのか、という問いを考えれば…

プライドを捨てる

前の自分をひきづっていた。きっと自分なら大丈夫という慢心があった。評価されているという自信もあった。しかし、そんなプライドは木っ端微塵に吹き飛ばされた。結局のところ、変なプライドをもって、うまいことを言って、新しいものを生み出さなかった。…

手を動かすこと

単に考えるだけでなく、アウトプットを最近心がけている。あれこれ考えるよりも、まずは実行に移してみる。それが次の一手を考える材料を与えてくれる。やらない理由を考えるよりも、やれる条件を考えることは、創造的だ。 今までの延長線上の中でやっていく…

メッキが剥がれる

結局は、「井の中の蛙」だったいうことだ。突き詰めずに日々をやり過ごしていたツケがここ一番で出たということだ。理屈は立っても、十分な実践が伴っていなかったことがよくわかった。 ちっちゃいプライドが見事までに砕け散った。でも、それでよかった。改…

肚を括る

やると決めたら、やる。本番になって後悔するくらいなら、やるべきだと思うことをやるべきだ。正解が何かなんてわからない。だったら、自分が思うようにやったらいいのだ。 自信を持つことだ。今こそ、根拠のない自信でやり切ることだ。ダメなことばかり考え…

あれか、これか。

あれか、これかという二分法は自分を疲れされる。やらなければいけない仕事が山のようにある。しかし、洗濯物や食器が積まれている。トイレもきれいにしなければならない。掃除機もかけなけらばならない。 きっと今までの自分だったら面倒臭くてやらなかった…

人生はわからない

人生とは何が起こるかわからない。計画を立てたとしても、計画通りにいくとは限らない。一つの出来事によって、大きく状況が変化する。予期していないことが起こり、自分自身が揺らぐ時もある。だから、人生は面白いのかもしれない。 わからないことの面白さ…

フォーカス

何かを焦っている。気が散ることが多い。机上が乱雑になっている。そうしたことの原因を辿っていくと、集中力がないということだ。取り組んだそばから、また他の選択肢を考えてしまう。その結果、中途半端に終わってしまう。 集中力とは、忍耐力だ。集中する…

行動の数を増やす

新しいことは時間がかかる。体験したことがないからこそ、判断や時間がかかるからだ。それが、組織ならばさらにだ。私だけでは完結することはなく、すり合わせという時間がかかるからだ。 そうした中、自分自身がすり減っていたのは事実だ。その結果、心の余…

いたわる

今週が終わった。ようやく乗り切れたというのが正直なところだ。疲れはピークに来ていた。イライラもマックスに達しようとしていた。他人に対して不満が出るときは、疲れている証拠だ。疲れると、感情の許容量も減ってしまう。だから、人に厳しく当たってし…

立場が人をつくる

初めての立場になる。見るのではなく、やる立場になると、色々と変わる。それによって考えることが増える。今まで漠然と考えていたものを「具体化」しなくては意味がない。立場が人をつくるということを実感する。 立場になって見えるものがある。 立場とは…

桜の季節

一息つく瞬間がやってきた。家の近くを歩くと、桜が咲き始めている。春がやってきたのを感じる。そうして、今年度もようやく乗り切ったのだなと実感する。桜によって、季節を感じ、また、仕事の一区切りを感じる。 来年は、どんな思いで桜を見ることになるの…

忘れない。

ひどく後悔した日だった。ゴールを決めていた。だから、あまり嫌な空気にはしたくなかった。そして、強いことは言わなかった。 しかし、後悔した。 だが、一方で昨日という点だけを見ていただけでは、一昨日を理解することはできない。点ではなく、線で見る…

チャレンジする

新たなチャレンジは頭を活性化する。そうせざるをえない状況になり、動き出す。動き出すことによって、仕組みを考える。 けれども、全てうまくいくとは限らない。だからこそ、面白い。新しいことにチャレンジする面白さは、完成形じゃないことかもしれない。…

キャリアを動かす

自分のこれからを考える。これまでは置かれた状況の中で、ベストを尽くした。初めから、望み通りだったわけではない。むしろ、「どうして?」と思うことが多かった。不条理を感じることも多かった。 けれども、今は違う。 さまざまな状況に置かれたおかげで…

心機一転

まだ遅すぎることはない。けれども、先は見えてきた。だからかもしれないが、気持ちが吹っ切れていく。 それは自分の経験もあるだろう。それによって、自分がやりたい道も見えてくる。年齢制限というのがあるからこそ、自分の限界が見えてくる。 一見、無限…

never too late

遅すぎることはない。バスケの田臥勇太選手のドキュメンタリーを見ているときに、知った彼の座右の銘だ。今、自分はこの言葉を噛み締める。 否応なく、年齢を重ねていく。そうすると、もう厳しいかな、将来やればいいかなと思ってしまう。でも、今なんだ。今…

明日は明日の風が吹く

いろんなことがうまく回っていない。自分が築き上げてきたものをもう一度見直す時がやってきた。日々はそれで過ごせる。けれども、自信をもってできなくなった。 それは、単に自分自身に疑いの目が向けられているから。 これでいいのかという疑問符がついて…

気負わない

自然体でいたい。気負わず、焦らない。すぐに結果を求めると焦ってしまう。そうすると、無理してしまう。無理をすると、続かない。続かないと、結局結果が出ない。 だから、焦らないで、気負わずにいることだ。 焦っても、物事はうまくいかない。じっくり、…

2022年は「体」

今年のテーマは 体 である。理由はふたつある。 ひとつは、体が資本であるからだ。ずっと体づくりをサボってきた。後回しにした。だが、これから20年頑張ることを考えると、何より体づくりが重要だ。何をするにも体力と健康だ。それゆえ、まずは「体」づく…