2014-01-01から1年間の記事一覧

【14−17】ざわめき

片付けることによって、人を呼べるようになった。そのことで、どこか人気が出るという錯覚に陥っている気がする。それは、今の自分の立場が謙虚であることよりも、傲慢になる立場へと変貌しているからからかもしれない。そして、そのことは春、夏、秋と感じ…

【14−16】片付けること

今年の春に、招ける部屋をつくることによって、良い空気を取り入れようとした。以前と比べて、少しずつではあるが、片付けることに意識がいっている気がする。そして、何より気持ちがすっきりする。理由は、部屋が汚いということは、どこか負い目を感じるか…

【14−15】整理すること

今年の目標は「捨」であった。なかなか整理整頓というものは難しいものだ。ちょっとのことをおっくうがってなかなかやらない。しかし、それが積もり積もってしまうと、自らの視野や行動を狭くしてしまう。 例えば、机上整理だ。ずっと、面倒くさがって机上…

【14−14】習慣を獲得すること

この1ヶ月、「捨」ということで少しずつ住の整理をしていた。それと同時に、新しい習慣を獲得しようとつとめていた。もちろん、途中でうまくいかないこともあった。それは、嫉妬が生み出す悪循環により自分を見失っていたことが大きな原因かもしれない。他…

【14−13】報われなさと向き合うこと

どうも報われないなと思う。対費用効果という面でいったら、ホントやっていることが評価につながらないなと感じる。このやるせなとどう向き合えばよいのだろうかと悩み、何かをやるにしても逡巡してしまい、結局行動につながっていかない。 仲間内での評価が…

【14−12】衣食住足る

近頃、生きることの基本である、というよりも、切り離そうと思っていても切り離すことのできない「衣食住」を意識している。今までを考えると、自分の生と不可分な「衣食住」よりも、仕事のみに意識が行っていたと思う。けれども、それでは充実した日々を過…

【14−11】幸福な時間

ここ数ヶ月、いや半年と行ってよいかもしれない、幸福な時間をいま過ごしている。それは、読書とジャズとコーヒーの瞬間だ。その読書というのも、いわゆる研究書(学術書)である。こう、ファーストフード感覚で味わうのではなく、いちぶんいちぶんずつ切り…

祝祭から雌伏へ

新年度という春の訪れとともに、祝祭の日々が続いた。新しい出会いがもたらす、ある種のテンションの高い時間が日々が4月なのかもしれない。けれども、そんなテンションの高さに浮かれることなく、そろそろ1年後のことを考えていく必要がある。祝祭から雌…

【14−09】ひと呼吸おこう

なんかテンションが上がっている気がする。分かったような口をきいている気がする。そうすると、大きな落とし穴があるはず。 少し緊張感を失っている。そのせいで、言動があまりよくない方向に進んでいる。明らかに、おごりが自分にある。傲慢な自分がいる。…

【14−08】新人の効能

こう書いていて気づいたのは、新年度ネタが多いこと。きっと、それだけ今年度はフレッシュな感覚につつまれているのだろう。一番ポジティブな感覚で日々を送っている気がする。それは、慣れなのか自信なのか、よくわからないけれども、一番はやるべきことが…

【14−07】本質を磨く

創業と守成ならば、自分は守成が得意なタイプなのだとつくづく思う。今年度の自分の立場は、つなぎ役でうまくバトンタッチして、数年後を見越して、組織を作っていくこと。自分は、決してクリエイティブなタイプではない。つまり、創業ははっきりいって苦手…

【14−06】自己啓発の危うさ

自分はけっこう自己啓発本を読むのが好きだ。なんか、読むと「おれって意識高いじゃん」という自己陶酔を得られるからだ。けれども、実質が伴っていないと、それは単なる趣味「自己啓発」になってしまう。自己啓発って結局、何か成し遂げたい何かがある、そ…

【14−05】スタート

新年度が今日始まった。今年度の自分の役割は、ズバリ「裏方」である。自分がいつでてもよいようにしていくことである。そして、そういうポジションが自分に期待されていることをわかっている。もちろん、このポジションを与えられるまでにいろいろとあった…

成長の方程式

生き方の方程式ってなんだろう?例えば、「生き方=考え方×熱意×能力」とおっしゃる方もいる。あるいは、「活力=知力×(意力+体力+速力)」とおっしゃる方もいる。いずれにせよ、大事なのは考え方であり、知力であるということだ。 例えば、身近な先輩が…

[14−03]溜めのとき

新天地に来て、時はあっというまに過ぎていった。生活や仕事にも慣れた。そして、来年度はひとつの区切り、けじめの年度になる気がする。 今年度もあと少しだ。春からは、人も部署も変わる。今年度は、アウトプットの年と決めていたこともあって、走り続けた…

はじまりは相も変わらず

捨てることを目標にしたのに、なかなか捨てずにいる。そんな日々を過ごしている。習慣の力とは恐ろしいものだ。習慣の力とは意思の力だと思う。その意思の弱さが今ある不満足な自分を帰られずにいるのだ。 習慣を変えれば、人は変わる。そんな心理を知った気…

捨てる1年に

2014年が新たに始まった。早いもので、もう半月が経つ。去年は、「信」であった。発信する自分、自分を信じてみる。発信は、他者に対して少しずつできたと思う。その一方で、ある一定の評価をもらえたことで自信もついてきたと思う。 そこで、今年1年の…