2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
小さな工夫こそが大切。ディテールをおろそかにしない「健全な腹黒さ」と鋭いまなざし。
空白こそが、創造的行為を生み出す。甘い言葉をかけるものは信用しない。
MVSに選ばれた兵動のコンビ興行。おもしろそうだから、はじめてコンビの漫才を観に行く。しゃべくり漫才ってこういうことなのかと思う。
いま、自分にとって大切なのは、原理的思考である気がする。モウリーニョ本を読んでから、仕事をする上で、自分なりのコアとなる原則を持つことが大切だと思った。それゆえ、いろいろな職業から「原則」を引き出そうと思い、手に取った本。対象は、教員だが…
土・日と休みができたので、土曜は出かけ、日曜は家でごろごろ。それにしても疲れがなかなかとれない。今週は、精神的にも、体力的にもタフな週だった。 そのなかで、いろいろと考えることもあり、そして、迷うこともある。ただ、思うのは、いま、ここは自分…
印象に残ったのは、農業を商業ベースにしていく点で、村落共同体から排除の視線を送られたこと。その視線は、想像するに、黒澤明の『我が青春に悔いなし』において原節子が向けられた視線に他ならないのではないだろうか。。つまり、現代においても、そうし…
学級という集団をつくるための方法としてのエンカウンター。鹿島氏がおっしゃられていた、いろいろなつながりがあれば、ひとつきれても、他のつながりにいける、つながりあう学級がいじめをうまないということはなるほどと思う。つまり、人々をネットワーク…
旅順攻略における参謀の無能さ、つまるところ、日本陸軍の機構的・人材的欠陥を徹底的にたたく巻。
バルチック艦隊の背景にあるのは、ロシア王朝の硬直した官僚機構の腐敗。そして、それは、作者が国家運営において憂慮すべきこと。
モウリーニョのチームづくりとは、モウリーニョのフィロソフィーを具現化するための集団作りである。それゆえ、プレー原則の徹底が重要であり、それを浸透するためのトレーニングが入念に準備される。この本を読みながら、原則徹底という一貫した姿勢は、セ…
休みなしで、ひたすら働きまくったら、さすがに頭も、体もヘロヘロ状態。 そういえば、今年のテーマは「整える」だったはず。机上整理もしなくては。あるいは、時間も整理して、効率的な時間の使い方をしなくては。 2010も半年たって、あらためて、整え…
この作品が語られるとき、それは学生運動・68年・内ゲバという言葉とともに語られることが多かったので、見ておきたかった。撮影の粗っぽさは、「あえて」なのであろう。イージーライダーを見たときと同じ印象。そして、それが「アングラ」ってやつなのか…
ウェブ時代において筆者が重要だと思える5つの定理を、シリコンバレーで生きる人々の言葉から抽出した、言い換えれば、シリコンバレーが持つ空気を言語化した著作である。今、ちょうど司馬遼太郎の『坂の上の雲』を読んでいるのだが、そこで活躍する「有能…
これまた「ウェブ時代」関係の著作。この著作を読みながら、ウェブ時代とは「内発的動機付け」の時代なのだと思う。学生時代に心理学の授業で、動機付けには報酬や地位といった「外発的」なものと満足感や達成感といった「内発的」なものがあると学んだ。こ…
ビジネスマンに必要な力は「使う力」であり、それゆえ、知識・技術を溜め込むのではなく、それによって何をするかが大事なのである。言い換えれば、知識・技術を、自ら意思決定し、人を動かすために「使う」ことが重要なのである。そのために大切なのは、結…
昨日は久しぶりに街を歩いた。土曜出勤が久しぶりになかったけれども、朝軽く自宅で仕事をし、その後映画を観に行って、その足で買い物をし、出来上がりを待っている間に読書をし、整体にいき、最後はブックオフで買った本を読む。そんな至福の日日。 といっ…
@紀伊国屋ホール 本物を見ること、全体から細部へと鷲づかみにすること、「何者」から解放され、自由に考えること
ピカソは、キュビズム時代の絵だけでなく、まことに巧い絵を描けるということを小学校時代に知っておくべき。
中高のときに、読んだが挫折。が、あらためて大人になって読むとおもしろい。作者の無能なもの、官僚的なもの、保身的なもの、反知性的・合理的なものに対する辛辣なコメントが印象的。
呼吸を整えようと購入したが、まったく呼吸を整えることができない日日。
発達障害よりも、2次障害に焦点をあてた本。発達障害を理解するだけでなく、関わり方も深く理解する必要があると同時に、小学校や中学校の教員も頭に入れておくだけでも違うのではないかと思う。
季節は6月。5月は矢の如し。あまりにも早すぎる。5月病になる間もないくらい。インプットは以下の通り。