新しいことは時間がかかる。体験したことがないからこそ、判断や時間がかかるからだ。それが、組織ならばさらにだ。私だけでは完結することはなく、すり合わせという時間がかかるからだ。
そうした中、自分自身がすり減っていたのは事実だ。その結果、心の余裕をなくして、イライラしていた。イライラが言葉の端々に出ていた。反省だ。なかなか人の器というものは大きくならないものだ。
新年度の２ヶ月があっという間に過ぎていった。自分自身のことを後回しにしていた。そのため、たくさんとっ散らかってしまった。どんどん捨てていかないと、溜まるだけだけだ。そうして溜まったものは、自分の心理にも大きく影響する。
それが、自分の疲労度に関わっていく。だから、行動の数を増やす。積極的な休養とは、行動することによって、心の器を大きくしていく作業だ。多動こそが、英気につながる。
