2020-01-01から1年間の記事一覧

「制」することができたのか?

2020年のテーマは「制」であった。コントロールしようという願いを込めた。だが、まさか、コロナ時代に突入するとは想像しなかった。ステイホームという全く予想もできない状況になった。 けれども、そのことで、「書く」ことについて一定のリズムができ…

当たり前を手放さない

当たり前だということを別にやらなくていいと思い始めると怖い。どんどん感覚が麻痺してくる。麻痺した感覚を他人に強要する。そんなベテランにはなりたくない。自分にとってめんどくさいこをやりたくないから、あれこれ理屈をつけて、やらない。口でどれほ…

滞る

いいペースで書き上げていたが、更新が滞ってしまった。やはり一度やめてしまうと、その習慣を戻すのは難しいものだ。習慣を手放すのは簡単であり、取り戻すのは難しい。 多忙を理由にするとますます書かなくなる。読書とブログは、日常のプラスアルファだ。…

頑張る

頑張ることができた。限界で「疲れた」が口癖で、机上がめちゃくちゃだった。やりきらなくてはいけないことがわかっていた。時間が限られている。だから、常に「あれは、これは」という切迫感によって日々を過ごしていた。 休みたい、このまま寝ていたいと思…

乗り切る

苦しい1週間だった。1日1日が重い日々だった。やるべきことが山のようにある。が、時間はあっというまに過ぎていく。だが、逃げるわけにはいかない。だから、きつかった。重荷を背負って一歩ずつ進む日々だった。 寝る時間もなかった。熟睡することが怖く…

新たな出発

人は過去を引づる。考えすぎてしまう。だから、一歩を踏み出せないこともある。けれども、一歩を踏み出すことで新たな未来が開けることもある。1年間、どうなんだろうと思っていたことが氷解した。あっさりとである。 問題が解決するときは意外にあっさりと…

一点突破

あれこれたくさんのことが降りかかってきたとしても、人間できることは限られている。なぜなら、私は一人だから。限界だったら、手をつけない。優先順位をつけて、そして終わらせる。それだけだ。期限を見て、手を付ける。 スピード感が必要なのは十分承知し…

理想は現実を変えられる

そんなことを言った。青臭いかもしれないけれど、でも、青臭いことをいっていいからこの仕事を選んだんだ。理想には届かないかもしれない。理想をもつことで明日は変わらないかもしれない。明後日も変わらないかもしれない。けれども、1年後にはちょっと変…

決断のとき

決断のときだ。環境を変える決断をする。この決断がどこに繋がるかはわからない。けれども、何かの縁のような気がする。やれるのかという不安もある。しかし、不安はあくまでも不安でしかない。 結局のところ、現実になってみないとわからない。実際にその環…

インプット

インプットの量が減少している。アウトプットをしているばかりで、インプットが少ない。だから、アウトプットの質がどうも良くない。自己模倣を繰り返している。結局、過去の自分の蓄えをはきだしているのに過ぎない。 充実感が感じられない。とにかく明日を…

ねらいを定める

あれもこれもとやりたくなる。けれども、そう思っているうちに、一つ一つがやりきれない。それがストレスになる。だったら、一つを決めて集中してやり切ったほうが気持ちが良い。そのほうが精神的にも楽だ。やらなかったことでストレスを感じてしまうのなら…

7割主義

100点を諦めると楽になる。完璧にならないといやだ。だから、やらない。結果、自分が苦しむ。そして、気が滅入る。そんな負のスパイラルに夏前は陥っていた。 だから、満点を取ることを手放した。及第点を取ることに切り替えた。そのためにまず締め切りま…

見通しの必要性

アウトプットがやせ細っている。その場しのぎで、仕事を間に合わせているからだ。とにかく目の間にある仕事をやりくりしている。そんな感覚で、夏を迎えた。しかし、季節は秋になる。これではよくない。 もちろん今年度は、様々に予期せぬことがある。だから…

習慣から見えるもの

習慣は失われるのが早い。ステイホームで身に付けた習慣が、いつの間にやら失われていく。単に生活が変化したからだ。家にいる時間が多ければ、それに応じた習慣がつくられる。仕事場にいる時間が多ければ、それに応じた習慣が生まれる。 つまり、その状況と…

まずはやり切る

たくさんのことをやる必要がある。それには期限がある。やるしかない。時間という資源は限られている。限られた資源をいかに配分していくのか、そこに知恵が生まれる。 締め切りという制約があるからこそ、知恵を絞る必要がある。最大限に終わらせるための努…

ひとの本質

ひとはどんなときに、その本質を見せるのだろうか。それは自分が強い立場になったときではないだろうか。そのときにどうひとと接しているのか。そこに、本質が出る。だからこそ、気を付けなくてはならない。自分に資源があるからこそ、服従させるために使う…

棚卸し

1ヶ月単位の目標設定だけや1年単位だけでもうまくいかない。だから、年間を計画して中期の3ヶ月単位の目標を設定した。それが意外にはまった。 達成できた目標もあれば、できない目標もある。だからこそ、何ができて、何ができなかったかを振り返ることが…

自転車操業

先週は、膨大な仕事量に途方にくれ、どうしたらよいのかわからなかった。疲れ果てて、息苦しい毎日だった。 だが、少しずつ光が見えてきた。こんな問題状況だからこそ、やるしかない。手を止めずに、動き続けて、乗り切っていく。納得できる、手応えがあると…

スランプ

今、スランプだ。何をやってもダメに思える。手応えがなく、どうしてものかという袋小路に陥っている。自己否定の気持ちが大きくなるばかりだ。 どうしてなのだろうか。納得いく準備が出来てないことだ。これでいいだろうという思いよりも、とりあえずできた…

私心を消す

これまでとは違う状況で、これまで通りというわけにはいかなくなっている。正解はないからこそ、試行錯誤しながら、解決策を打っていく。全てうまくいくとは限らない。だから、様々な考えが交差し合う。思惑とは違う案が出てくる。案が通らない時もある。だ…

信用貯金を貯めよう

たくさんのやるべきことが一気に吹き出してきた。予想以上に、スピーディかつ大量にやっていかなくてはいけない。立ち止まっている暇はない。かといって、走り続けられる体力や、気力には自信がない。 こんな時に気を付けなくてはならないのは、イライラしな…

手を動かす

たくさんのことがふってくる。手を止めるわけにはいかない。疲れていても、手を止めてしまったら、明日は回らない。だから、明日のために手を動かす。やるしかないから、どんどん手を動かす。 頭に考えていたとしても、それがかたちにならなくては、意味がな…

8割主義

状況が変わりつつある。風向きが変わっているように思える。人は、環境とともに生きているから、その影響を受けやすい。この数ヶ月、激変し、停止した環境に適応するように変わろうとした。 また状況が変わったら、その状況に合わせて行動していかなくてはい…

経験

これまで経験したことのない日々が続く。この3か月を誰が予想しただろうか。目に見えないからこその恐れ。とにかく、マスクをして、手を洗って、消毒する。外出をできるだけ控える。そんな日々が続いている。 4月は緊張感があった。そして、「ステイホーム…

家事をすること

ステイホームすることで、自炊や掃除をすることが増えた。外食も多く、自炊することもほとんどなかった。いつもよりも家にいる時間が多いので、料理や掃除をいつもよりやる回数が増える。 そうすると、自分のできなさ加減を痛感する。知らないことが多すぎる…

令和も2年目

あっという間に5月になった。3月から2ヶ月。まさか、ここまで大きく社会が揺らいでいくなんて想像もつかなかった。これが現実なのか信じられない。しかし、現実なのだ。 平成が終わり、令和が始まった1年前。1年後、令和2年の世界がこうなるなんて、誰…

想像力を広げること

誰も経験したことのないことが続いていく。推測しながら、様々なパターンを考えていく。それが全部、適用されることはない。むしろ、ほとんど適用されることはない。 けれども、考えなくてはならない。なぜなら、何がどうなるのかわからないから。だからこそ…

書けるための時間

単に読書するだけでなく、読書したことを学びにしようと、文章で1200字程度にまとめようとした。が、なかなかまとまらない。まとめることはできる。文章にするとなると、なかなか進まない。 なぜだろうか。それは、自分の言葉になっていないからだ。文章…

更新を宣言する

細々と、本当に細々とではあるが、ブログを10年以上続けてきた。かなりの不定期更新で、年に記事が10ちょっとで、一ヶ月に1記事を書いてきた。書くことをやめないでいる。もっと考えて、書くスピードを上げていきたい。そう思っても、なかなか続かない。 な…

「システム」の問い直し

信じられない状況が続いている。何を信じていいのか、あれが事実なのか、これが事実なのか、あれこれ考え、判断しかねる。この判断が正しかったのか、あるいは、間違っていたのか。もちろん、「正しさ」は事後的に解釈され、成立する。あれは違う、これは違…