2018-01-01から1年間の記事一覧

物質的発想

モノから発想する。断捨離という考え方を知っていたとしても、モノを片付けないなら、その考えはないに等しい。あらゆる観念をもっていても、それはモノとして現れる。文字によって表現される。行動によってそれがどのような観念なのかを理解することができ…

片づけること

無心になることは難しい。あれこれ考えてしまう。どうしてだろうという自問自答してしまう。全ては現実だ。現実は変えようがない。自分の心持ちは変えられる。 一番の方法は片づけること。ひたすら分けて捨てること。それだけで、気持ちがスッキリする。気持…

ポジだし

これまでこのブログで綴っていることを思うと、自分へのダメ出しが多い。もちろん、現状を超えていこうとすることは大切だ。それにこのブログは、書くことによるこころのデトックスという意味合いもある。 最近つとに思うのが、もっとプラスを拾っていこうと…

セルフエンパワメント

どうもマイナスばかり見てしまう。でも、人間は完璧ではない。誰しも初めての人生を歩んでいる。うまくいくことがあれば、うまく行かないことだってある。不必要に不安になるくらいなら、いまあるプラスの要素に目を向けて、明るく笑顔でいきたい。 沈みゆく…

感動体験

旅に出た。ある宿に泊まった。部屋、食事、風呂、全てに満足した。確かに値段はかなりはった。少々どころか、自分にとっては高いこと、この上なかった。 けれども、そこでの体験は格別だった。高いなどということは忘れてしまった。そこでの体験に感動してし…

9月に入る

8月が終わった。9月に入った。第1週が終わった。慌ただしい日々だ。日々が過ぎていく。習慣づけるのはなかなか難しい。けれども、新しい習慣づけようと努めていることは新鮮さをもたらしてくれる。 色々と回っていく。仕事もどんどん回ってくる。回り回っ…

戻る時間

いま意図的に習慣づけるように行動している。そのことは難しい。それは日常ではないからだ。習慣なら、意識しないで、無意識に行動する。だから、新しい習慣を身に付けることは非日常的な行為といえる。 本を読んで、まとめる。トイレを磨く。ストレッチをす…

語り合うこと

どんな時に充実感を得ることができるのだろうか。人と語らう時だ。自由に思ったことを言い合えて、納得感を得られる時間だ。 一方的に、あれこれ説明したとしても、なんだか違和感が残る。確かに自分が言いたいことを言えることもいいだろう。でも、それで終…

 わたしのからだ

わたしは習慣でつくられている。からだが重いのは、生活が重くなるようになっているから。 夜遅くまで仕事をして、腹いっぱい食べて、風呂も入らず寝る。起きてもぐずぐずして、朝になったらなったで、腹いっぱい食べる。昼もいっぱい食べる。おやつもたんま…

深掘りしていくこと

いま自分がしたいことは、自分自身を深掘りしていくことだ。セミナーや研究会に出席して、高みに登った気にならないことだ。あれも知っている、これも知っている、ではなく、なぜお前はそう思うのか、そうしようと思うのか、そうした問いを自身に突きつける…

大転換

いままでのノートとタイトルを変えた。学生時代から続けていたものだから、十数年間ぶりの転換である。 とにかく動くこと、動いて考えること、そして常に持てること、そうしたことを意識して変えた。やはり、動かなくてはいけない。風を吹かせる、風を感じる…

動くと考える

考えていても、動かなければ現実を生み出していくことはできない。どうしてもあれこれ考えてしまう。けれど、言ったりあれこれと悩んでいても、一走りするだけで、きれいさっぱり洗い流されることもある。 動くことによって、考えることが促される。しかし、…

余裕に気づく

前とは、違うこころもちである。短気でなくなる。すぐに怒鳴らなくなる。それは今の自分に余裕があるからかもしれない。あるいは、自信がでてきたからかもしれない。 今年度の目標を裕としたから、それは意識できつつあるのかもしれない。 とはいえ、あくま…

気持ちを穏やかに

気持ちが落ちつかない。連休明けだからだろうか。気持ちや言葉が浮ついている。地に足がついていない。 高揚した気持ちのままではいけない。組織づくりという点では、四月を乗り切った。けれども、まだまだスタートしたばかりだ。運用していく段階だ。慣れて…

セルフケア

どうも自分は、外部に頼るくせがある。体調がよくなければドリンク剤に頼ったり、整体に通ったりする。それがなければうまくいかないといった思いもある。そうすることで、からだの調子が回復すると思ってしまう。あるいは、ジムに通えば運動すると条件反射…

対話の意味

最近、対話という言葉を耳にする。対話という語句を使用するとき、私たちはなんらかの意味をこめている。単なるおしゃべりとはちがう語り合いだという意識がある。 どうちがうのか。それは変容があるか、ないかである。対話は自己の思考と行動に変容をもたら…

読み直すこと

学生時代に読んだ本を改めて読み返している。古典あるいは必読書と言われる類のものだ。 昔読んだときは、よくわからなかった。勢いでとりあえず読もうとしていた。ファッションとして読んでいた。 こんなことが書いてあったんだという驚き、こういう意味だ…

いつもと違う時間

ふだん帰らない時間に帰る。余裕のある夜を過ごす。喫茶店でコーヒーを飲みながら、小説を味わう。そんな時間に幸せを感じる。いつもだと、そんな時間を感じることがない。忙しくてあたりまえ。それって本当にしあわせ? なんだか、感覚がまひしている。残業…

健康という当たり前

身体は正直だ。酷使し続ければ不具合が出る。食事はちゃんとしているか。睡眠はちゃんとしているか。身体を休めているか。いろいろと考えると身体は疲れている。身体は自分の生活そのものだ。 健康な時は健康を意識しない。健康に生活していることが当たり前…

まとまった学びの時間

細切れに学ぶ時間はある。読書したり、議論したりする時間もある。だが、じっくりとまとまって学ぶ時間がない。学びが深まっている実感がない。 ひとつずつ、ゆっくりとたどりながら、そして、戻りながら、読みを深める経験を久しくしていない。いつも直線的…

まずは捨てること

あわただしく、ふわふわとした感じだ。新しいひとも増え、また今までとはちがう環境だ。 スタートダッシュすることも大事だ。でも、もっと大事なのは年度途中で息切れしないことだ。春は、あれこれと力が入りやすい。だからこそ、捨てることが大切だ。必要最…

身体性からの出発

からだに目を向けることの大切さを実感している。忙しく、気持ちが落ち着かず、怒りっぽくなっている時は、からだに注意がいかなくなる。 暴飲暴食をやめられない。体調がよくなくなる。疲れがたまり、いろんなことがめんどくさくなる。体重には余計な脂肪が…

ホームでないこと

いつもは自分がいる場所でプレゼンする。共通言語もあり、文脈も理解してもらえる。責任という重しはあるが、ほどよい緊張感でできる。 それが、一歩外に出るとどうだろう。想定しないことがたくさん起きる。99%が知らない人達の中でやる。事前の打ち合わせ…

経験の意味

新しい環境に来て、3年が経とうとしている。3年前は、不安しかなかった。あれはどうする、これはどうする、ひとつひとつが見えなかった。 試行錯誤しながら、少しずつ経験を重ねていくことで、ここはこうした方がいいのではないかというアイデアが生まれるよ…

年度末になって

年度末で新たな春を迎える。この1年、様々なプレッシャーだけでなく、膨大な仕事によって、あっという間に過ぎた。こんなに仕事をこなせるか、と思いながら、なんとか日々をやりくりしていた。きっと誰も理解してくれないだろうなとどこか孤独や苛立ちを感じ…

動くこと

やめるのではなく、動くことを意識している。この時期忙しいし、やめとこ、きついからやめようと思うことでも、よほどのことがなければ行くようにしている。 セミナーとか学びの場に出るようにした。そうして、行かざるを得ない状況にすると、スピードが上が…

アウトプットすること

書くことで、考えが磨かれる。発表する場があるからこそ、情報が集まってくる。アウトプットすることがあるから、学びの循環が生まれることを実感する。 日常業務にそうした研究業務が入ってくるのは、楽ではない。けれども、やらなくてはいけないからこそ、…

対話の力

ああでもない、こうでもないと話し合うって、結構な労力や時間を使うけど、力が湧いてくる。話し合った後に、新鮮って思えるような、なるほどって思ってくれる対話がつくれたら、充実感を感じる。 学びっぱなしではなく、学んで考えたことをああだ、こうだと…

結局のところ、勉強量なんだよ。

新たな提案の背景には膨大な思考と読書が欠かせない。長年の蓄積からしたたり落ちるエッセンスが深みのある提案となる。 勢いのままやってもいいが、それがどこまでの広さと深さなのかに無自覚なら、一発屋になってしまう。 アンテナを張ること、それも自分…

原点を歩く

ゆっくり、昔行った古本屋に行く。ぎっしりと詰まっていた、本棚に隙間があった。やはり、なんだか最初はぎこちなかった。手にとって、本を思い思いに読むと、なんだか、だんだん、あの頃の高揚感が戻ってきた。匂い、床の軋む音、変わっていなかった。あの…