2010-01-01から1年間の記事一覧
今朝方、朝「がっちりマンデー」を見ていた。この時間は、大概僕らの時代を見るのだが、今日はお休みで、がっちりマンデースペシャルがやっていたので、それを見た。 毎年、マクドナルドの藤田社長が出てくるのだが、この方のオーラというか胆力というか、画…
最近、論語に興味を持つ。碩学による本。自分が目指すべきは「仁」に基づくマネジメントだと思うようになってきたし、それが自分の性に合っていると思った。
「聴く」ことをわかりやすく、実践しやすいように書いてある。が、それだけに難しさをより感じる、奥深さをもっているとおもう。
学生のときに読んだ本を再読。とにかく、「実物ケインジアン」と「貨幣ケインジアン」のちがいを理解することがポイントだと思うので、いずれまとめよう。
『父から〜』に感銘を受けた著者による仕事訓。衝動買い。この方の、具体的な仕事術に興味もあるが、「礼儀正しさの本質が相手を尊重すること」というのは、なるほどと思う。というのも、礼儀というと、どうしても、「形」に目がいってしまうからだ。
師走。仕事が忙しい。ほぼ毎日、イベントづくし。その運営にも関わらなくてはならない。 それらの仕事を通じて、自分は、リーダーシップを発揮して、こうしようと決断するタイプではなく、むしろ、「どうしたいですか」「どうします」と聞いて判断する受身の…
ある冊子を読んでいたら、仲代達矢氏のインタビューが載っていた。社会人になって、3年目を迎えるが、自分自身、社会人として、ビジネスマンとして、うまくやれているのか、とても不安になっていたところ、俳優修行についての話が、自分を勇気づけた。 千三…
この後に読む、松下翁の『指導者の条件』重なることが多い。それは、当然か。でも、「肩書き=修行」と考えるのは、なるほどと思う。自分の課せられた肩書きを磨き続けることが、自身の仕事力を上げることなんだろう。
松下翁の説く「指導者」像。古今東西の古典から歴史から引き出される指導者の条件。これを読めば、プレジデントやPHP系のリーダー論はほぼおさえられそう。それりゃそうだ。だって、それらの源流なんだもの。
学生から社会人となって3年目。いろいろと考えると同時に、考える場へと出かけることが増える。直接的に、いまの仕事と関係しているとはいえない。 むしろ、学生時代の勉強の延長である。しかしながら、広い視野で、深いところでつながっているはずだと思っ…
最近、ロールズの『正義論』の改訂翻訳が出た。学生時代、訳者の川本氏の著作でお茶を濁していた自分にとっては、結構なニュースだ。もしかして、NHKの白熱教室はこれを先読みして・・・・なんて。 というわけで、ちょっと最近、学生時代に読んだ『現代倫…
前に情熱大陸に出ていた。奥さんが中川安奈であることにびっくり。敦煌!!!自分が好きな野田秀樹とは対照的「間を作る」ことが演劇。だが、志向としてはこの人にじぶんは近い。
難しい。だが、交換をキーワードに世界史を読み解く。xという「超越」項をおいたことから分かるように、カント的。が、『トランスクリティーク』を読まないと、だめだね。
『究極への旅』と読んでいて重なると感じた。解説者によれば、エマソンの影響を受けているらしい。そして、いまでいうスピリチャル。だが、和尚もアメリカの精神世界に受け容れられた。とすると、やはりつながる。
行動が重要ではあるが、もっと大切なのは「知的」行動派であること。つまるところ、知性にもとづくプラグマティストたれ、ということだ。デューイ的だ。
一番おもしろいのは、この人のリーダー論。よりフォロワーであることが、良いリーダーの条件。最近、組織、そして経営、リーダーシップを考えることの多いじぶんにとって、とても示唆的だった。
著者自身、「哲学的」ということを強調するが、むしろ思考は社会学的であると感じた。もっとも、それを感じたのは不安の超克するための「暴力の縮減」というワードだ。これはルーマンの『信頼』の「複雑性の縮減」の変奏ではないかと感じた。そして、普遍ル…
気持ちがあがったのか、わからないけれども、ちょっと気持ちが落ち着いて気がする。 だが、それ以上に、いろいろとあった。慢心、馴れ、そういった類から発生する問題だった。やはり、思い通りになっている、落とし穴があるかもしれない、そういったことを考…
絶えざるPDCAの実行。その背景にあるのは、現実は変化していくということ、そして、人はインセンティブによって動く情動的存在であるということである。ゆえに、理論は常に現実を通じて不整合を見出され改訂される。大切なのは、高みにいて「品格」を唱…
大丈夫か?と心配される。わかる人はわかるらしい。生き生きとしておらず、やりとりがちぐはぐ過ぎて、どうもおかしいと思ったらしい。 ぼくは病んでいる。そうかもしれないし、そうでないかもしれない。ただ、ひとつだけ事実なのは、最近「疲れた」とぼそっ…
人は仏ではないからこそ、6分の長所に目を向ける。これは、うちの家訓なんだな。
痛みから教育を眺める。教育の質は教師の器。まなびほぐす。学校だけではない教育の場。といったさまざまな教育に関する洞察。わたしは、肯定する。しかし、現実的には肯定してしまうと、立ち行かなくなる。アンビバレントな私をもたらす教育論。