新たな提案の背景には膨大な思考と読書が欠かせない。長年の蓄積からしたたり落ちるエッセンスが深みのある提案となる。 勢いのままやってもいいが、それがどこまでの広さと深さなのかに無自覚なら、一発屋になってしまう。 アンテナを張ること、それも自分…

ゆっくり、昔行った古本屋に行く。ぎっしりと詰まっていた、本棚に隙間があった。やはり、なんだか最初はぎこちなかった。手にとって、本を思い思いに読むと、なんだか、だんだん、あの頃の高揚感が戻ってきた。匂い、床の軋む音、変わっていなかった。あの…

いらないものを捨てる。夜遅くにラーメン食べたりしない。お風呂に入ってゆっくり寝る。健全な生活を送ることの意味をいま実感する。生活が健全でなければ、自分自身に返ってくる。不健全な生活は、不健康をもたらし、負の感情をもたらす、 まずは、捨てるこ…

10ではなく、8で切り上げる勇気をもつことが大切だ。たしかに、10やりきることも、時にはある。しかし、仕事はトーナメントではないのだ。年間を通したリーグ戦なんだ。 余力をある程度残していかなければ、アクシデントが起こった時にいっぱいいっぱいにな…

仕事が始まった。やるべきことは山積している。かといって、ひたすら仕事ばっかりだと自分が壊れてしまうし、惰性で仕事をすることになってしまう。しょうがない、仕方ない、そんな思いで日々を過ごしてしまうことになる。 そんな日々は楽しいだろうか？わく…

掃除する。寝る。ごろごろする。食事をつくる。生活の実感がほしい。ひさびさにトイレ掃除をして思った。 仕事、仕事、仕事。つねに仕事に追われている。自分の生活はどうなってる？部屋はどうなってる？生活の実感がないままに、この半年を過ごしてきた。 …

今年の字は「裕」である。 社会人として、あっという間に10年が経った。この10年は無我夢中でやってきた。まさに、汗をかいた日々だった。その日、その日をやりくりするので精一杯だった。自分には予想もしないできごとを乗り切るだけしかできなかった。 そ…