2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆっくりと急げ。

というのは、以前、自分が通っていた予備校の講師がいっていたことばである。 なんで、こんなことばを急にだすかというと、そのことばが、いまこれからの態度としては、すごく重要に思えてきたからだ。というのも、自分が、やるべき物事に向かう態度というの…

勉強法についての雑感。

最近、勉強法に関する本を結構読んだ。そこで思ったこと。 勉強って、いわば実験みたいなもんなんじゃないかなと。そして、勉強法は、その実験方法。 要するに、ある結果を出すために、試して観ること。それがうまくいけば、結果はきちんとでる。実験がうま…

【引用】野田秀樹 赤鬼の挑戦作者: 野田秀樹,鴻英良出版社/メーカー: 青土社発売日: 2006/08メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る

【ノート】野田秀樹による演劇観など

野田秀樹は、積極的に「演劇とは」という「演劇観」を語らない演劇人という印象がある。むしろ、躍動的な演劇を、そうして「演劇」を固定的なひとつの観念として捉えてしまうことに対して、意識的に避けている気がする。けれども、本書では、野田秀樹の「演…

「べき」と「する」こと

どうも自分は「べきである」というのとらわれやすい性格のようである。何々をしなければならない、という「べき」で自分を縛ることが、クセとして自分にあると思う。 しかしながら、「べきである」という格率によって自らをがんじがらめにしているからといっ…

【引用】アメリカ哲学 (講談社学術文庫)作者: 鶴見俊輔出版社/メーカー: 講談社発売日: 1986/07メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る

【ノート】人生・日常・哲学

[…]この問題(引用者註 いったい人生は、生きていくだけのねうちがあるか)についてのジェイムズの答案は、こうだ。人生は、既成の事実ではなくして可能性である。われわれが、自らの行動によってその可能性と取りくむものである。だから、われわれがどんな…

【鑑賞】PIECE OF MY WISHアーティスト: 今井美樹,岩里祐穂,佐藤準出版社/メーカー: フォーライフ ミュージックエンタテイメント発売日: 1991/11/07メディア: CD クリック: 11回この商品を含むブログ (10件) を見る

【ノート】ねがいのカケラ

別に失恋したわけではない。でも、なんとなくこの詞が好きだ。隙間から、希望の光が差し込んでくる。 太陽は昇り心をつつむでしょう。 やがて闇はかならず明けてゆくから どうしてもっと自分に素直に生きられないの そんな思い 問いかけながら あきらめない…