マインドフルネスがキーワード

 なんとなくで、たくさんのものを背負い込んでしまう。それによって、緩むときに緩ませることもできず、かといって、物事を進めることもできず、ダラダラと時間を過ごしてしまう。

 そうしたメリハリのなさ、思い切りのなさには見通しの甘さがある。いまやるべきは何か、集中すべきは何か、その見極めが下手クソなのだ。

 それによって、ぐずぐず悩んでいる。ダラダラ過ごして失った時間を後悔している。さらに、その後悔を引きずってしまう。改めて、いまここに集中できない、マインドフルネスな状態になることの難しさを感じている。

 セルフリノベーションの鍵はマインドフルネスである。いま、ここで何をすべきかを見極め、割り切って、集中することだ。思い切りと集中の欠如が自己否定の感情を生んでいる。

 今年も四半期が過ぎた。次の4〜6のキーワードは、見極めと割り切りによるマインドフルネスである。