2008-01-01から1年間の記事一覧

あっという間に過ぎていってしまった。

夏休みで旅行行ったときに書いて以来だ。夏休みが終わり、秋となり、朝もすっかり寒くなってきた。 夏休み後の僕はといえば、気持ちが沈みきって、自分を支えるので精一杯だった。なぜいま僕はこの場所にいるのだろうか。いったいこのことに何の意味があるの…

原点。

ひさびさに旅行に行ってきた。学生時代の仲間と。場所は、偶然にも、みんなで最後に旅行した場所だった。 いろんなことを思い出した。こうして、この場所で、このメンバーで集まったということだったからかもしれない。あの夏は、良くも悪くも、きっと今の自…

おわりとはじまり

今月、長かった学生生活が終わった。同級生は、当然卒業してしまっており、知り合いはほとんどいないまま、淡々と卒業式を迎えた。感慨を覚えるかとおもっていたが、案外、さっぱりとした気持ちだった。それは、いろいろとやり残したかな、あれもやればよか…

【引用】丸山眞男―リベラリストの肖像 (岩波新書)作者: 苅部直出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/05/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 53回この商品を含むブログ (80件) を見る

【ノート】おわったとかってあるのだろうか。

最近読んだ本で、印象に残ったのが、苅部直『丸山眞男』。そして、一番、印象深かったというか、すごく納得した一節が、あとがきに書いてあった次の一節だ。 いったいいつから、批判するとかのりこえるとか、精神を継承するとかしないとか、剣呑な言葉でしか…

繰り返す、繰り返す。

だいたい、自分が「なんなんだよ」とよくわからないことで怒り、ストレスがどんどん増幅してゆくときは、たいがい、おもったことがうまくいっていないとき。あれもやろう、これもやろうとおもっているが、結局どれも中途半端になってしまう、そういったとき…

もう2ヶ月

書いていない。いろいろとあったからというのではなくて、単に卒業のための論文作成に終われていたから。とりあえず、無事提出できた。よかった、よかった。今回、卒業延ばしたら、ホント自主退学だった。 長かった学生モラトリアム生活も終了。一緒に大学に…