師走を迎えた。2023年もあと1ヶ月ない。ウェルビーイングという言葉が、まだ自分の言葉になっていない。ウェルビーイングって聞くけど、それが何かがまだいまいち掴めない。
でも、その手がかりはつかんでいる。自分のからだと向き合うことだ。こうありたいと願っても、からだが調子良くなければ、ねがいやおもいは実現しない。意識は自分のからだの状態に左右される。からだは自分のものであるはずなのに、思ったようにはなかなかならない。
からだの状態をよい状態に保つことがウェルビーイングへの近道ではないだろうか。朝起きて、よく寝たな、からだが軽いなと感じるか、重いな、疲れが残っているなと感じるのとでは、こころの状態が違う。からだがついていかないと、こころも疲弊する。
疲労困憊になる前に、無理してやり切るのではなく、メンテナンスをしていくことがウェルビーイングにつながっていくのではないだろうか。