2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【h22 読了25】残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)作者: 山崎将志出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2010/04/09メディア: 新書購入: 11人 クリック: 186回この商品を含むブログ (117件) を見る

残念にならないのならば、状況における具体的な根拠をつめていくことだ。

【h22 読了26】負けてたまるか! 若者のための仕事論 (朝日新書)作者: 丹羽宇一郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/04/13メディア: 新書購入: 4人 クリック: 36回この商品を含むブログ (24件) を見る

以前教育テレビでも見たが、「アリ→トンボ→人間」というのは、なるほどと思う。10年は修行なのだ。そう10年はアリなのだ。アリよさらばなんていうのは、まだ早すぎる。

【h22 読了27】丸山眞男 人生の対話 (文春新書)作者: 中野雄出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る

ありとあらゆる事象に対する、具体から抽象、いわば原理的思考こそが、丸山真男の思考の型なのだ。が、音楽の対話もそうだったが、内容はおもしろいのだが、この著者の文章はまどろっこしく、冗長すぎる、というか、主述が捉えにくい。

【h22 読了28】創られながら創ること―身体のドラマトゥルギー作者: 真木悠介,鳥山敏子出版社/メーカー: 太郎次郎社発売日: 1993/07メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログ (4件) を見る

こうした「からだ」に徹底的に根ざした教育論は、規律を重んじる学校教育に導入可能なのだろうか。そして、それは公教育、近代における学校教育への根源的問いなおしにつながる。

【h22 読了29】ことばが劈(ひら)かれるとき (ちくま文庫)作者: 竹内敏晴出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1988/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 26回この商品を含むブログ (31件) を見る

「身体のドラマトゥルギー」の通奏低音となっている一冊。個人的には、「現存在分析」という実存主義的アプローチによって個をみる視点はなるほどと思うし、自分もめざしていきたい。

【h22 読了30】十牛図―自己の現象学 (ちくま学芸文庫)作者: 上田閑照,柳田聖山出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1992/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (7件) を見る

西田哲学、禅思想にもなじみがないので、かなり読むのに苦労をして、理解不可能であった。ただ、「空心円という自己の開け」「場所的自己」そして「場所」「絶対無」といったキー概念を詰めていけば、理解が深まっていくと思う。さらに、ニーチェの「ニヒリ…

【h22 読了31】断る力 (文春新書)作者: 勝間和代出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/02/19メディア: 新書購入: 8人 クリック: 309回この商品を含むブログ (270件) を見る

大切なのは、自分のキャリアに対するビジョンを持ち、そこからプライオリティをつけて、断っていくこと。断る力とは、己にとって何が大切なのかをみきわめらる力である。それは、いいかえれば、自分の人生観に基づいてキャリアを描くために行動していく力で…

ただ空しくなる。

7月は、気持ちがときめいたり、そして、空しくなったりと、気持ちの上がり下がりが激しい月だった。 特に先週はただただ空しくなって、なんとも言い知れぬ気持ちになり、情けなくなり、希望がなくなり、そして、苛立ち、焦燥、それらが渦巻き、仕事にも影響…