2021-01-01から1年間の記事一覧

創を掲げた

今年の漢字は「創」とした。新しい環境になるということもあり、また自身の閉塞感もあり、新しいものを「創」り出していきたいという意思を込めた。 その結果、「創造」しようという意欲が湧いた。チャレンジをした。うまくいかなかったことや思ったようにい…

体が資本

体が資本である。いくらやりたいことや仕事が溢れていたとしても、健康でなくはできない。至極、当たり前のことだ。でも、忘れてしまうことが多い。できるからこそ、健康を後回しにしてしまう。 歯が痛い、肩が痛い、頭が痛い。それらは、予兆もあるけれども…

書くこと

このブログを書き続けて何年になるのだろう。ダラダラと綴り続けて、10年以上経っている。今となっては、貴重な記録だ。こんなものを読んでいたのか、あるいは、こんなことを考えていたのか、そんなことを振り返る材料になる。 文体もそうだ。昔は、一文が…

やる気になっていく

やる気が出てきた。チャレンジしてみようと思うようになってきた。いい傾向だ。それは、一つ乗り切ったからかもしれない。と言っても、やることが山積みだ。 でも、気持ちが違う。環境や同僚が変わると、こうも気持ちが変わるのだ。自分が成長する上で、負荷…

幸せな時間

気分がいい時は、色々とアイデアが湧いてくる。逆かもしれない。色々とアイデアが湧いてくるからこそ、気分がいいのかもしれない。いずれにせよ、自由に考えることができることが自分にとっての自分の楽しみだ。 遊び心でアイデアを練る。そんな瞬間がたまら…

プライド

このままやっていって、やり過ごすこともできる。でも、そんなことはできない。プライドが許さない。結局、プライドが高いのだ。 だから、一歩を踏み出せないこともある。失敗するのが怖いからだ。取り返しがつかなかったらどうしようということを考えてしま…

承認の力

承認されると、力が出る。いいね、と言われるとなんだか力出る。SNSのことを言っているわけではない。が、やはり、いいねと言われるのはいい。 たしかに、否定によって、「なにくそ」という反発力を生むこともある。けれども、やっぱり、肯定や受容に勝てる…

やり切る

1月に目標を立てた。「創」がテーマだ。新しいことを創り出す気概でこのテーマにした。環境が変わるからこそ、新たなものにチャレンジしようとした。自己模倣ではなく、新たな試みをしていこうとした。 環境が変わることによって、楽なこともあれば、きつい…

スランプ

停滞している。いろんな技術が身に付き、日々の仕事をやりくりできるようになった。だが、いまいち手応えがない。試行錯誤はしている。けれども、しっくりこない。 それは、今までの自分の延長線上にあるからだ。新たなチャレンジをしてみた。でも、なかなか…

仕事のリズム

仕事のリズムはフィードバックで測ることができる。早くフィードバックできていれば、いいリズムで仕事をしている。けれども、フィードバックが遅い時は、悪いリズムである。 リズムという以上、それは当たり前かもしれない。だが、リズムを意識していないと…

仕事と掃除

情熱大陸を見ていた時に、「仕事と掃除は似ている」と鈴木敏夫氏は言っていた。 確かにそうかもしれない。やらなければ溜まっていく。そのことで、どんどん気分が悪くなる。身動きが取れなくなり、悪循環となる。ちょっとずつやれば、そんなに時間はかからな…

誠実にやる

嫌だ、嫌だ、と思う仕事がある。正直、放り投げてしまいたい。向かう途中、気持ちが滅入ってしまう。でも、やらなくてはいけない。どうしたものかと悩んでいた。 ただ、何もしないわけにはいかない。できる範囲で、やろうとした。そしたら、少し道がひらけた…

青春をひきずる

まだ、自分は青春をひきづっている。たまに、いや、よくといってよいかもしれない。10代の終わりから20代半ばまでのことを思い出す。手に取った本、出会った人、聴いた音楽、その時見た映画、演劇、風景、さまざまなことをふとした瞬間に思い出す。 センチメ…

こなすのではなく、味わう

この夏、量を意識して、速読していた。気になるところがあっても、止まらず、文章を読み進めた。 確かにそうすると、本をこなす事ができる。しかし、その本が何をいっているのか、メッセージが残らない。どんどん読んで、どんどん忘れて、その中で残るものが…

ドラマ

ドラマを作りたかった。人を魅了するような、というより、自分が魅了されたような、劇的で、終わった後に、満たされ、いろんな思いが駆け巡るようなドラマを作りたかった。でも、そんな才能もないし、努力もできなかった。 が、自分の根本には、ドラマを作り…

タラとテレ

ああだったら、こうだったらと考える。でも、そんな願望は実現しない。妄想でしかない。それによって、現実は変わらない。その現実を選択したのは、他ならない、私自身だからだ。 何かを選ぶということは、何かを選ばないということだ。選んだ時点で、必ずあ…

量をこなす

「創」を掲げた1年。新たな挑戦もしている。できないこともある。マンネリになっていることもある。でも、行動の量は増えてきた。 この10年、走り抜けてきた。経験値も増えた。仕事の形も見えてきた。だからこそ、自分をほぐす時間が必要なんだ。 築いた…

ミステリーの面白さ

久々に、小説を読みたい余りに、電車を降りて、コーヒーショップに立ち寄った。最後まで読み切りたかった。ブレンドを頼み、席につき、コーヒーを一口飲み、一気に読んだ。 バラバラに見えたパーツごとのエピソードが真犯人へとたどり着く手がかりとして一つ…

経験と直感

きっとこれは難しいだろうという予感がした。けれども、周囲の声を聞いて、それでもいいと判断した。きっと、大丈夫と考えた。でも、やっぱり違っていた。やはり難しかった。 経験によって導き出される直感は間違っていなかった。論理的に説明できるものでは…

時間と思考

今年は、以前と比べて考える時間が増えた。時間の余裕ができた。試行錯誤ができるようになった。仕事を「やっつける」という感覚から「やってみる」というチャレンジする感覚へと変わっていった。 あれこれ考えるだけでなく、考えるための材料として、学ぶこ…

分を知る

社会を変える、未来をつくる。そんな意気込みをもっていた。それがが失われてきた。もちろん、それは、現実というものを知ったからかもしれない。今の自分はone of themだ。 何者かになろうとしていた。なりたかった。なれなかった。そんな現実を受け止める…

創造のための勇気

今年の目標は「創」だ。新しい何かを創り出す1年にすると決めた。しかし、創り出すのは難しい。0から創るのは難しい。経験がないから、これで良いのだろうかという確信や見通しをもてない。 けれども、それでやらなくなってしまったら、結局は「創」にはな…

決断の時

もう戻ることのできない道だ。だったら、という仮定法で語るには進みすぎた。ならば、前を見ることだ。前を見て、これからの人生を考える。いったい、何が自分にとって幸福だろうかと、立ち止まってみる。 あれこれ考える時ではなくなってきた。そろそろ、自…

壁と問い直し

この1ヶ月、いや正確にいうならば、ここ1、2年、一つの壁を感じていた。それは、自分自身の方法論が確立されてきたからこその壁だと思う。どうも行き詰まっている。もちろん、日々を流すことはできる。けれども、これでいいのだろうかという、問いを自ら…

捨てること

新年度から捨てることを習慣にした。環境が変わるにあたって、たくさんのものをこれでもかというくらいにして捨てた。掃除する時間も限られている。限られているからこそ、迷ったり、思い出に浸ったり、そんなことはやってられない。だから、そこでは「捨て…

走り切った

走って、走って、走り切った。そう自分で言える時間だったと思う。やはり、惜しまれて旅立つことが大事だ。そこを旅立つのが、惜しい、そう思われるくらいにやるべきだし、そうありたいと思ってきた。 そう考えると、そのことは達成できたと思う。新天地に一…

音楽が変えていくもの

最近、ジャズでも今まで聞かなかったアーティストを聴くようになった。漫画を読んだのがきっかけだ。電車の広告で気になって買った。一気にハマった。それまでジャズといったら、ビル・エヴァンズを良く聞いていたんだけれども、それ以外も聴くようになった…

アナログに戻る

雑誌を久々に買ってみた。これまでは、情報得る手段といえば、ネットだった。これは買わなければならないと思い、買った。雑誌を買うなんて、久しぶりすぎて、いつ買ったのか全く覚えていない。 久々に雑誌を読むと、自分の世界が広がった。ネットだと、どう…

絞ること

読むものを減らした。様々なニュースソースがあってチェックしていた。通勤電車の中でついついスマホを読んでしまう。いろんな通知がくる。それを読む。読むというよりは、見る。そして、2021年の1月過ぎていった。たくさん飛び込んでくる情報に反応し…

今年は「創」

今年のテーマは「創」である。この10年を振り返ると、一生懸命に走ることで精一杯だった。そうして、30代が終わろうとしている。経験をひたすらに増やしていった。実際に動いて、動いて、動きまくった。常に、初めてのことが多く、どうしたらいいのかと試…