2019-01-01から1年間の記事一覧

人生とは

人生とは分からないものである。ああでもあったかもしれない。こうであったかもしれない。いわば、仮定法の連続である。が、ひとつの決断が流れをつくる。これは真実に違いない。 後悔がないといえば、嘘になる。自分の決断と行動を肯定できるなんていえない…

プレイヤーであること

自分はマネジャーでも、研究者でもない。プレイヤーなのだ。プレイヤーでいることを忘れると、大事なことが抜け落ちていく。目の前の相手を忘れてしまう。自己満足に終わる。自分の内側の世界で完結してしまう。 研究者であろうと勘違いすると、大きく踏み外…

観念から運動へ

時代が変わった。時代はわたしと無関係に変わるが、じしんを考え直す契機となる。 平成は、青春だった。したいという願望とねばならぬという観念のときだった。わたしが自身のロマンを描いたときだった。 現実はわたしが描いた通りにいかない。描いていたわ…

iwakan

しっくりこない。気持ちがざわめく。日々がただ流れる。 心の底にあるのは違和感なのだ。違和感しかない。自分の傲慢さ、周囲とのズレ、いろんなズレが自分の気持ちを押し込めている。 本音で生きたい。でも、本音なんかで生きられない。その難しさが自分を…

気ままにする

気ままに本を読む。ぶらぶらする。そんな時間が愛しい。自分を高めたい。でも、ゆっくりしたい。焦らずいきたい。いつも100をしていると疲れる。しんどい。もたない。 ゆっくり生きたい。焦らずに生きたい。気持ちに余裕をもっていきたい。 なんだか、自…

難しく考えない

体系的に捉えようと思った。レジュメを作っていた。初めは作る気がなかった。書いていくうちに、整理したいという欲が生まれた。進めていくうちに楽しくなった。頭の中にあるものを言語化していく作業は面白い。自分の考えたことが見えるからだ。形になって…

体系的につかむ

住処を変えたことで、読書する時間が取れるようになった。まずは読もう、読もうと読書する習慣が戻ってきた。 自分の仕事もひとつ見えてきた。スタイルと言えるのかもしれない。であるからこそ、その方法論を自覚的にしていきたいと思った。 読書することで…

進めていくこと

物事を進めていくことは「であったかもしれない」ことと並行する。常にであればよかったのにという願望を押し殺しながら「であること」を進めていく。 うまくいっていれば、「であって」よかった、と思う。だが、本心が「YES」と言っていなくても、物事は進…

やり遂げる

大きなプロジェクトが終わった。リーダーとして関わってきたプロジェクトだ。成功といえる結果を残した。やりきったという充実感が自分を満たしている。やるしかないと思ってひたすら動いた。大変ですねといつも声をかけられた。 自分のチカラを生かせるのは…

漸進的に変えていく

何かを変えようとするときに、1か0かというように極端に変えるよりは、1ミリ主義で漸進的に変えていくことが大事だと思う。確かに、目標を100%達成することは大切かもしれない。 けれども、人間、できる時もあれば、できない時もある。人間はそんなに…

残業を前提にしない

帰宅時間を決めずに最終退勤時間まで仕事をする。休日出勤も当たり前にする。そして、疲労は蓄積する。食生活も乱れる。そ脂肪もたまる。そんな生活は終わりだ。 帰る時間を決める。集中できる場所で仕事をする。休日や残業をあてにしない。それをし始めると…

肩の力を抜くこと

何かを始めようとすると、どうも肩に力が入ってしまって仕方がない。自分でハードルを高くして、結果として続かなくなってしまう。理想を高くするが悪いわけではない。だが、続かなければ力にならない。 結局のところ、結果になるのは続けること。続けなけれ…

今年は「新」

昨年の漢字一字は「裕」だった。振り返って見ると、昨年度は大仕事が多くあり、経験をしたことがないものだった。気持ちに余裕がなかった。ただ、その負荷が財産となって速度を身につけ、裕を生み出せるようになった。経験という意味で、余裕を持って対処で…