前とは、違うこころもちである。短気でなくなる。すぐに怒鳴らなくなる。それは今の自分に余裕があるからかもしれない。あるいは、自信がでてきたからかもしれない。
今年度の目標を裕としたから、それは意識できつつあるのかもしれない。
とはいえ、あくまでもそれは精進を続けるからこそである。余裕が油断になってはいけない。余裕は謙虚さを失わせてしまう。それはあくまでも自分が前に進む為の心持ちであり、油断の為ではない。
余裕がでて、ゆったり構えるからこそ、これからについて考えることができ、予想外の出来事に対処することができる。
すなわち、余裕を持たせるためには、まずは、余裕が持てる為の日常がなければならない。時間のやりくりのうまさである。時間をうまくやりくりできるからこその余裕であり、それがなければいらいらしてしまう。余裕には時間術が必須なんだ。つまり、今年のテーマは、時間術であるともいえる。