決断のとき

 決断のときだ。環境を変える決断をする。この決断がどこに繋がるかはわからない。けれども、何かの縁のような気がする。やれるのかという不安もある。しかし、不安はあくまでも不安でしかない。

 結局のところ、現実になってみないとわからない。実際にその環境にさらされた時にどう問題を解決をしていくのか、その一点だ。だから、心配しても仕方がない。むしろ、今はどう結んでいくかだ。

 あっという間に流れた年月の中で自分が積み重ねたこと、そして、やり残したこと、そのことを自覚して、次のステージに生かしていくだけだ。だから、今やれることをやっていくだけだ。

 正直、今を肯定することができない。だが、自分なりに一生懸命にやっているつもりだ。しかし、なかなか思ったようにいかない。これでいいのかという疑問符がつく。けれども、進んでいくしかない。現実は決して待ってはくれないのだから。その中で最善を尽くすだけだ。