気ままに本を読む。ぶらぶらする。そんな時間が愛しい。自分を高めたい。でも、ゆっくりしたい。焦らずいきたい。いつも100をしていると疲れる。しんどい。もたない。
ゆっくり生きたい。焦らずに生きたい。気持ちに余裕をもっていきたい。
なんだか、自分を見失っている。こころのままにいきたい。けれども、生きられない。それが人生なのか。一度、流れが生まれると、その流れを止めることはできない。流れが流れを生み、その方向へと流れていく。
ことばはこわい。ことばは現実をつくっていく。生まれた現実がどんどん動いていく。多くの人を巻き込んでいく。後戻りがどんどんできなくなる。立ち止まることはできない。
果たして、あの判断は正しかったのか。そんな後悔もある。しかし、悔いても現実は変わらない。それが現実だから。きっと、こころのざわめきは、言葉の重みを知らなかった、わがままな自分に対する後悔なのだろう。