身体のこわばりがなかなかとれない。特に頭の緊張がとれない。食べすぎていることが体に現れている。
それがいまのわたしの身体だ。
頭ばかりを使って、首から下への意識がいっていない。重心の低さから、不安定である。腹が据わっていない。
それが、いつも不安であたふたしてしまう大きな理由になっているのかもしれない。身体のこわばりが心のこわばりにつながっている。
思考をめぐらすだけでなく、身体に目を向けること。心と身体のこわばりをとっていくこと。
忙しさの中で、失っている重心を低く、低く保つこと。動じない、穏やかな心をもつこと。
自然体であることは難しい。けれども、自然体でありたい。こわばりのない、しなやかなこころ、からだ、あたまをもったわたしでいたいものだ。