呼吸と集中

 昨年、呼吸が浅いように感じた。深く吸って、深く吐くことが難しく、浅い感覚があった。実際に運動をしても、なかなかすぐに息が荒くなってしまうのだ。そんなこともあって、今は呼吸を意識している。深く吸い、深く吐けるように。
 呼吸と同じように、集中力も散漫になっている。集中のなさはもともとなのだけれども、ひとつの仕事に没頭できずに、気になる言葉があるとそれを検索してしまう。昨日も、久々に勉強をしていたのだけれども、集中がなかなかもたなかった。
 呼吸と集中、どこか共通しているのかもしれないし、していないのかもしれない。ただ少なくとも言えるのは、どちらとも深くなく、浅いということだ。だから、今の自分にとって必要なのは、呼吸と集中を深くすることであり、それは姿勢をまっすぐするということにもつながってくるのかもしれない。