2010-01-01から1年間の記事一覧

【h22 読了54】iモード以前作者: 松永真理出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/07/04メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (18件) を見る

リクルートという会社がもつ勢い、あるいは風。そこに、魅かれる。そして、その風通しのよさが、きっと藤原和博氏の教育改革・学校改革にもあるのだろう。つまり、ひとを育てるというより、「のらせる」何かがあるのだろう。

退屈な日日

締め切りが間近に迫っているのに、どうもやる気が出てこない。日日がとてもつまらない。気持ちのリズムが単調。 二言めには、「つかれたな」。 ぎりぎりのところを歩いている気がする。それは、耐えるべきものなのか、耐えざるものなのか、わからない。 ただ…

【h22 読了50】頭のうまい使い方へたな使い方―勉強・仕事はこの“頭脳”でやれ!作者: 竹内均出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 1995/01メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る

15分などの短い時間をひとつの勉強時間のユニットとして考えると、心理的負担も減るし、継続しやすいからかも。

【h22 読了51】THE RULES―理想の男性と結婚するための35の法則 (ワニ文庫)作者: エレンファイン,シェリーシュナイダー,Ellen Fein,Sherrie Schneider,田村明子出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2000/05メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 116回この商品を含むブログ (48件) を見る

たまに、この手の本を読むのがおもしろい。ここで想定されているのは、肉食系男子。草食系男子はひっかからないルールかもよ。

いきいきさせること。

先日、カンブリア宮殿を見ていたら、サッカー前日本代表監督、岡田監督が出ていた。ノートや書斎などが公開されていた。 それにしても、すごい読書量、勉強量。それを深めるノートなど、やはり代表監督というのは、大変なんだなと思う。いきいきとサッカーを…

【h22読了 49】存在の詩 和尚 OSHO作者: バグワン・シュリ・ラジニーシ,スワミ・プレム・プラブッダ出版社/メーカー: めるくまーる発売日: 1977/04/25メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (15件) を見る

「べき」で苦しんでいた間に、読んだ一冊。重要なのは、内発性。状況をただただ味わい、歓ぶこと。行動と行為はちがう。アメリカの改善、進歩主義的な自己啓発とは対極的な一冊である。

ひと息つく。

こころが折れる、そんなこと自分は無縁だと思っていた。折れることなんてないと思っていた。自分は強く在れる思っていた。 だが、そんな強くはなかった。 こころは折れなかった。が、あまりにもしんどかった。動くことさえ、面倒になり、ただごろごろとして…

【h22 読了46】1Q84 BOOK 2作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/05/29メディア: 単行本購入: 40人 クリック: 432回この商品を含むブログ (946件) を見る

なにか急ぎ足で物語が収斂していくイメージ。だが、それはBook3への助走でしかなかったのか??

【h22 読了47】中国の知恵 (新潮文庫)作者: 吉川幸次郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1958/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る

仁による経営。『論語』とは、マネジメント論なのかもしれない。

【h22 読了48】絵とは何か (河出文庫 725A)作者: 坂崎乙郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1983/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る

画家のひとつの到達点としてのゴッホ。彼に、絵とは何か、という問いの答えがある。感覚を磨くためには、対立する価値を多く持つこと、経験すること、そして、うまいものだけでなくまずいものも味わうこと。

残り3ヶ月

今年も残り三ヶ月となった。うだるような暑さから涼しさを感じる秋となる。やるべきことは、目の前に堆く積まれている。 が、それをひとつずつ片付けるほかない。しかし、心がついていかない。心とはなにか??それを考える。心と脳は違うのか??こころ。こ…

【引用】究極の旅―和尚、禅の十牛図を語る作者: バグワン・シュリ・ラジニーシ,スワミ・プレム・プラブッダ出版社/メーカー: めるくまーる発売日: 1978/03メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (11件) を見る

教師の定義

久々に、今週、学生時代の同窓会がある。自分が、ひとつの原点にしている場だ。同窓会ではなく、そのゼミが、だ。ある意味、モラトリアムが伸びたのは、そのゼミに入ったからこそだといえる。決して、それは悪い意味ではなく、良い意味でだ。 自分は、ちょう…

【H22 読了32】坂の上の雲〈6〉 (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/02/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 22回この商品を含むブログ (98件) を見る

【h22 読了33】坂の上の雲〈7〉 (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/02/10メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 18回この商品を含むブログ (92件) を見る

【h22 読了34】坂の上の雲〈8〉 (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/02/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 34回この商品を含むブログ (122件) を見る

【h22 読了35】般若心経講義 (角川ソフィア文庫)作者: 高神覚昇出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1968/01メディア: 文庫 クリック: 20回この商品を含むブログ (10件) を見る

【h22 読了36】重力ピエロ (新潮文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/28メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 204回この商品を含むブログ (832件) を見る

【h22 読了37】自分を鍛える!―生産的な習慣をつくるヒント (知的生きかた文庫)作者: ジョントッド,John Todd,渡部昇一出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2002/02メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (9件) を見る

【h22 読了38】孔子―人間、どこまで大きくなれるか (知的生きかた文庫)作者: 渋沢栄一出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 1996/07メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 51回この商品を含むブログ (11件) を見る

【h22 読了39】カウンセリングを語る (上)作者: 河合隼雄出版社/メーカー: 創元社発売日: 1985/04メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログ (2件) を見る

【h22 読了40】細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!作者: 細野真宏出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/09/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 50人 クリック: 359回この商品を含むブログ (110件) を見る

【h22 読了41】究極の旅―和尚、禅の十牛図を語る作者: バグワン・シュリ・ラジニーシ,スワミ・プレム・プラブッダ出版社/メーカー: めるくまーる発売日: 1978/03メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (11件) を見る

【h22 読了42】リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書)作者: 中原淳,金井壽宏出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/10/16メディア: 新書購入: 9人 クリック: 138回この商品を含むブログ (38件) を見る

【h22 読了43】節約の王道(日経プレミアシリーズ)作者: 林望出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2009/10/09メディア: 新書購入: 2人 クリック: 51回この商品を含むブログ (49件) を見る

【h22 読了44】この国を作り変えよう 日本を再生させる10の提言 (講談社BIZ)作者: 冨山和彦,松本大出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/12/05メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 62回この商品を含むブログ (34件) を見る

【h22 読了45】1Q84 BOOK 1作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/05/29メディア: 単行本購入: 45人 クリック: 1,408回この商品を含むブログ (1281件) を見る

久しぶりに書くのだ。

季節は、あっというまに秋だ。ぼくが、このあっという間ということばを書くのはいったい何度目なんだろう。書くたびに、もっと頻繁に書こうと決意するのだけれども、なかなか現実はそうはうまくいかないんだ。 現実は、思ったとおりにすすまないのだ。だから…

【h22 読了25】残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)作者: 山崎将志出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2010/04/09メディア: 新書購入: 11人 クリック: 186回この商品を含むブログ (117件) を見る

残念にならないのならば、状況における具体的な根拠をつめていくことだ。

【h22 読了26】負けてたまるか! 若者のための仕事論 (朝日新書)作者: 丹羽宇一郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/04/13メディア: 新書購入: 4人 クリック: 36回この商品を含むブログ (24件) を見る

以前教育テレビでも見たが、「アリ→トンボ→人間」というのは、なるほどと思う。10年は修行なのだ。そう10年はアリなのだ。アリよさらばなんていうのは、まだ早すぎる。