悩む

 どうにもこうにも悩むらしい。むしろ、悩む時にこそ、この日記と向き合っているのだと思う。どうすればよいのだろうか。人の心はわからない。ただわかっていること、それは自分自身の心が乱雑になっているということだ。
 部屋も整理できず、職場の机上も整理されない。ただわかっているのは、自分自身の煩悩というものだ。職場の机上は自分の顔だ。そのことを強く認識せねばなるまい。それをわかっているのだから、整理していく必要があるのだ。しかし、整理することができていない。その理由は単純で、捨てることができていない。それゆえに、何をすべきかが、一向に定まっていかないのだ。