懸案だった机上整理と部屋の片付けを行なった。やる前は、そんなことより、まず今やるべき課題をやらないとと思っていた。それは、後回しにするための言い訳にすぎないのだけれども。
えいやと一気にやってみた。捨てること、分けることに没頭してみた。気分がよくなった。
部屋を片付けることで、だれがいつきてもいいという開放性、机上整理することで、同僚からの視線からの解放性を手に入れられる。
こもることなく、おもいきることができる。片づけるということは、自分の負い目を片づけることなんだ。心理的な圧迫から、解き放たれる。やってみようという精神の解放につながり、前向きになる。
片づけることがもつ高揚感は、自分をまえにすすめてくれる。整理できていない状態を続けることは、自身に心理的な負荷をかけることなんだ。それがつづくと、気持ちも仕事も進まなくなる。だから、さっさと片づけるのが1番なんだ。
