仕事の奴隷にならない

 仕事が始まった。やるべきことは山積している。かといって、ひたすら仕事ばっかりだと自分が壊れてしまうし、惰性で仕事をすることになってしまう。しょうがない、仕方ない、そんな思いで日々を過ごしてしまうことになる。

 

 そんな日々は楽しいだろうか?わくわくするだろうか?ときめくだろうか?

 

  大切なのは、自分がたのしいとおもえることではないだろうか。仕事の奴隷と化して、味気なく新鮮味のない日々を過ごして、幸せなんだろうか?そんな問いを自分自身に突きつける。そうすると、去年の日々が異常だとわかる。

 

 すべてがめんどうになってしまう。気持ちが摩耗し、わくわくする感性さえ鈍ってしまう。ため息ばかりになってしまう。

 

 休むのだ。休むことで鮮度ある仕事ができるし、それによって日々がわくわくしてくる。仕事の奴隷になってはだめなのだ。仕事も、遊びも、人生の主人公は他でもない自分自身なのだから。