2010-08-01から1日間の記事一覧
残念にならないのならば、状況における具体的な根拠をつめていくことだ。
以前教育テレビでも見たが、「アリ→トンボ→人間」というのは、なるほどと思う。10年は修行なのだ。そう10年はアリなのだ。アリよさらばなんていうのは、まだ早すぎる。
ありとあらゆる事象に対する、具体から抽象、いわば原理的思考こそが、丸山真男の思考の型なのだ。が、音楽の対話もそうだったが、内容はおもしろいのだが、この著者の文章はまどろっこしく、冗長すぎる、というか、主述が捉えにくい。
こうした「からだ」に徹底的に根ざした教育論は、規律を重んじる学校教育に導入可能なのだろうか。そして、それは公教育、近代における学校教育への根源的問いなおしにつながる。
「身体のドラマトゥルギー」の通奏低音となっている一冊。個人的には、「現存在分析」という実存主義的アプローチによって個をみる視点はなるほどと思うし、自分もめざしていきたい。
西田哲学、禅思想にもなじみがないので、かなり読むのに苦労をして、理解不可能であった。ただ、「空心円という自己の開け」「場所的自己」そして「場所」「絶対無」といったキー概念を詰めていけば、理解が深まっていくと思う。さらに、ニーチェの「ニヒリ…
大切なのは、自分のキャリアに対するビジョンを持ち、そこからプライオリティをつけて、断っていくこと。断る力とは、己にとって何が大切なのかをみきわめらる力である。それは、いいかえれば、自分の人生観に基づいてキャリアを描くために行動していく力で…
7月は、気持ちがときめいたり、そして、空しくなったりと、気持ちの上がり下がりが激しい月だった。 特に先週はただただ空しくなって、なんとも言い知れぬ気持ちになり、情けなくなり、希望がなくなり、そして、苛立ち、焦燥、それらが渦巻き、仕事にも影響…