今年のテーマを「活」とした。振り返ってみれば、活動的だった。
新たな事業を立ち上げたり、自分にとって、チャレンジすることが多かった。その過程の中で、分かり合える同僚にも出会えた。
もちろん、全てが順調だったわけではない。その都度、試行錯誤を繰り返して、その中でなんとか乗り切っていった。
今年の経験は大きいのは事実。しかし、それに安住したり、反省しなければ大きな落とし穴が待っている。自分をアップデートする行動を継続しないと、魅力性はでてこない。
そのためには、活きた時間を作り出すことが大切だ。活動的ではあったものの、生産性があったこといえば、そうではない。明らかに超過勤務が多すぎた。その結果、休日もなくひたすら仕事モードで、活き活きと活動はできたが、疲弊した1年であったことも認めざるを得ない。
ほどほどに仕事して、ほどほどに休んで、ゆるやかな時間をもつ。ゆるみをどこかでもった、しなやかなひとになる、それが2018に向けてのねがいだ。