好転

 すっかり夏真っ盛りといったところだ。節電、エコ、そんな夏。しかし、仕事は全然、not エコロジーである。6月は、土日休みなく忙しかった。だが、なんとか乗り切ることはできた。疲れた・・・・。
 ビジネスマンは、ビジーなのさ。

[h23読了45]

一番おもしろかったのは、「ひょうきん族」から人が育たなかったということである。ワンマンは時に時代を作る。しかし、その時代が終わった時が問題なのだ。ブームの後もそこにはかならず人がいる。いかにしてつなぐか。エッジをきかせつつ、人を育てる。組織における人材育成の視点から読むと面白かった。

[h23読了44]
呼吸の本

呼吸の本

呼吸の大切さよりも、自分は、肛門の大切さをここから学んだ。たしかに、疲れたり、ストレスを感じたりすることが多いときは、調子が悪い。

[h23読了43]
キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)

情報において大切なのは「共感・共鳴」である。しかし、単に共感し続けるといった「持続性」だけでなく、その持続性を突き崩すようなノイズも時には重要なのである。よくいわれる、生物多様性ダイバーシティ)という観点も情報に通ずるということなのだ。

[h23 読了42]

下記の著書の中で、ライフネット生命の出口氏は数字・ファクト・論理によって思考することの大切さを説いている。戦略的とは、そうした数字、ファクト、論理による思考に関するツールを使って発想していくことであると感じた。そのツールの効用をしっかりと見極めることが重要なのだ。

[h23 読了41]
百年たっても後悔しない仕事のやり方

百年たっても後悔しない仕事のやり方

ちょうどライフネットの副社長の岩瀬氏の『入社1年目の教科書』と合わせて読むと面白い。経営とは、有効資源をいかに活用するかだと思う。そして、その視点をひろげるならば、見田氏が『現代社会の理論』で指摘されていた限界問題も、いわば経営問題なのだと思う。つまるところ、有限性からの発想である。