2010-06-20から1日間の記事一覧
印象に残ったのは、農業を商業ベースにしていく点で、村落共同体から排除の視線を送られたこと。その視線は、想像するに、黒澤明の『我が青春に悔いなし』において原節子が向けられた視線に他ならないのではないだろうか。。つまり、現代においても、そうし…
学級という集団をつくるための方法としてのエンカウンター。鹿島氏がおっしゃられていた、いろいろなつながりがあれば、ひとつきれても、他のつながりにいける、つながりあう学級がいじめをうまないということはなるほどと思う。つまり、人々をネットワーク…
旅順攻略における参謀の無能さ、つまるところ、日本陸軍の機構的・人材的欠陥を徹底的にたたく巻。
バルチック艦隊の背景にあるのは、ロシア王朝の硬直した官僚機構の腐敗。そして、それは、作者が国家運営において憂慮すべきこと。
モウリーニョのチームづくりとは、モウリーニョのフィロソフィーを具現化するための集団作りである。それゆえ、プレー原則の徹底が重要であり、それを浸透するためのトレーニングが入念に準備される。この本を読みながら、原則徹底という一貫した姿勢は、セ…
休みなしで、ひたすら働きまくったら、さすがに頭も、体もヘロヘロ状態。 そういえば、今年のテーマは「整える」だったはず。机上整理もしなくては。あるいは、時間も整理して、効率的な時間の使い方をしなくては。 2010も半年たって、あらためて、整え…