どうも気持ちが落ち着かない

 不安で仕方がないのだ。大きな仕事がひとつ終わった。しかし、まだ大仕事が残っている。だからこその不安なのだ。不安と緊張の日々が続く。
 やるべきことはある。しかし、手につかない。部屋は雑然としている。片づけるべきなのだが、片づけられない。それは、気持ちが雑然としていることと関係あるのだろう。

[h23読了39]

タテとヨコで考えることとは、すなわち歴史と地理(旅)から学ぶことである。結局、しっかりと社会科(高校で言ったら地理歴史)を学ぶことの大切さにつながってくると思う。社会科というとどうしても、暗記科目というイメージだけれども、それは筆者の言うように「事実・論理・数字」から思考力を磨く教科として社会科(地理歴史)教育が変容したら、日本社会も変わるのかもしれないと、飛躍しすぎだけれども読みながら思った。また、就職試験に対しての提案はなるほどと思った。読みながら、筆者の意見+αで自分が考えたのは、面接の代わりに、論文面接ではないけれども、書式自由で卒論概要のレジュメと5〜10分の卒論のプレゼンをしたらよいのではと思った。そうすれば、プレゼン能力・資料作成能力(編集力)・論理力・発想力・資料調査力などなど学生時代の学問への取り組みがわかるからだ。まぁ、でもそんな試験になったら、採用側の力量も試されるし、大学教育も大きく変わるだろうね。だって、いま卒論すらない大学もあるんだもんね・・・・(笑)。