意識せねばならぬこと

 すこしずつだけど動き始めてきた。テンションがあがってきた。しかしその一方で、たるみすぎている感も否めない。

 当面は動き続けること。速度を速めつつ、ゆるみつつ、そして、はやめていくこと。

 あるいは、地図を描くこと、構造を意識すること、自分は一体どういう位置に立っているのか、あるいは、その位置にたって、何を見て、何を明らかにしていこうとしているのか、それを常に頭においておくこと。

 畢竟、会いに出るという能動性、運動性、そして、知性。