修練と言う言葉が好きだ。修行と言う言葉ではなく、修練と言う言葉が。
修行と言うと、どこか鈍くささが残る。
けれど、修練と言うと、どんどんと自分が洗練されていくような気がする。
洗練されることがそんなにいいのかって??
いい、悪いということではなくて。
言葉のイメージ。
自分は、言葉は、それが持つイメージで判断する。
イメージって、要は自分の感覚、あるいは自分が持っている文脈なんだけど。
そのなかで、洗練っていうことばは、なんだろう、どんどんシンプルになっていく、
けれども、力強く美しくなっていく、そんなイメージのあることば。
だから、自分は修練していきたい。
壁があっても、修練していきたい。