江戸と戦後をおもうウィークエンド

 なんとなく1月ごろ、今年は江戸時代と戦後70年代くらいまでを勉強しようとうすうす考えていたんだけど、あながち自分の勘はまちがってないのかもと、『自民党政治の終わり』(野中尚人、ちくま新書)を読みながら思った。そのうち、気になったポイントを抜書きしておこう。
 それと、今日はなんとなく映画を観に行った。というのも、ゴダールの「ウィークエンド」という作品が観たかったからだ。感想は・・・である。・・・というのは、単純に、どう感想を書いてよいのか分からない、感想を書くことを拒むような、なんかカオスというか、ノイズが溢れるというか、なんかこれでもか、これでもかと音と映像をぶつけられているような、そんな感じで、ひとことでいえば「めっちゃくちゃ」。
 そのあとの「女は女である」を観ても思ったが、ゴダールって、笑いのセンスあるよね。がはははーとは大笑いできないけど、思わず「くすくす」とツボにはまって笑ってしまうシュールなシーンが必ずある。それは、北野武もそう。とりあえず、そんなとこで。